投稿者 純 日時 2003 年 6 月 01 日 11:13:07:
回答先: Re: 脳内現象 投稿者 松本 日時 2003 年 5 月 31 日 22:58:58:
松本さん、ありがとうございました。
さすがは松本さんらしいお答えで、とても参考になりました。情報を鵜呑みにしないで、多角的に着実な見方をすることは大切だと感じました。
立花さんの調査が綿密かどうかは私も即断はしないようにしています。だって彼はアダムスキー氏の体験を「荒唐無稽」の一語で切り捨てていますから(笑)
ご指摘のマリアの体験は、臨死体験研究者の間では有名な話のようで、終末医療(ターミナルケア)の第1人者と言われる故エリザベス・キューブラーロス女史の報告を立花氏がそのまま紹介したようです。アダムスキー氏流の解釈をすれば「意識による旅行」や「知覚の拡大」という感じかもしれませんが。
想念波動が科学で確認されるようなことがあれば、きっと量子力学とニュートン力学の違いもクリアになるのかも?しれませんが、破壊的な想念が体内に破壊的な作用のホルモン分泌をもたらすという研究が進んだほうが、生活には役立つのかなと思ったりもします。
脳が自分を意識しないという科学の発見は、偶然にも、
「脳は受信機にすぎない」とする最近の生命科学研究者や精神世界研究者の主張と一致しているようで興味深いです。
もしかしたら、脳をどうこうしようと考えるのは、火災警報機に水をかけて火事を消そうとすることなのかも?火元は別のところにあるのかもしれないと思ったりしました。