量子論理

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|> >方程式ぎらい |> 方程式をばかにしているようですよね。 |> もう少し説明させてください。 |> |> 僕は、微分積分を深く理解しようとして、一生懸命 |> 勉強しましたが、はっきり言って、あまり理解できなかった |> です。 |> それから構造力学、材料力学を習いました。 |> 微小変形の仮定とかなんとかかんとか、、、、、 |> で、この微分方程式を解けばいい、、、。 |> ここでなんで微分積分がでてくるの。 |> この微小変形の図は根本的におかしいのでは。 |> と考えてしまうのです。 |> 量子力学とか相対性理論とか、啓蒙書をみると、肝心の |> ところに数式があり、これは専門的に学ばないと無理だが、、 |> というような記述があると、 |> 専門的な本をかって読みたくなります。 |> そこで、物理学を専攻するような人達向けの教科書のような |> ものをさがしてよんでみると、ちょうど僕が、構造の勉強で |> 躓いたようなところで躓きます。 |> |> ここで話ががらっと変わりますが、 |> 高校生ぐらいの時、アインシュタイン氏が相対性理論を作った |> 逸話をいくつか読み、彼が何を成し遂げたかはよく |> わからなかったですが、とにかく根本的な仮定のようなところ |> から考え直して、とんでもないとっぴな結論を導いたのだと |> 感じ、かっこいいなあと思いました。 |> これで、何かすごい根本的な当たり前のことに実はまだまだ |> 考える余地がいっぱいあって、まだまだ科学、学問、芸術、 |> その他、ありとあらゆる人間の思考、価値観、、、というも |> のは、飛躍的に向上、進歩することができる、という期待 |> を持つようになりました。 |> それで、構造の勉強をしていたときは、なにか新しい理論を |> 作ってしまおうなどと考えて、わくわくしながらやっていま |> した。 |> テンセグリティーってご存知ですか。 |> 引っ張り力にしか耐えないような部材を組み込んで、 |> かろうじて安定な形となるような形状で、 |> テンション、インテグリティーをくっつけて |> バックミンスター・フラーという人がなこの名前を |> 考えました。 |> そんな模型を作ったりして、構造の勉強をしているのに、 |> 数式は一切使わずにめちゃくちゃやっていました。 |> |> もし、我々と隔絶した世界の人々が我々と違う文明を築く |> 時、どんなものができるだろう。 |> 我々の学問と全く違うものができはしないだろうか。 |> 特に、このテンセグリティーというのは、とんでもなくすごい |> 形をしていて、この模型を作るという動作が、人間がいかに |> 道具をつくって、、、というようなことと関連して、 |> 全く新しい発想とか理論とかがうまれるのではないかという |> 感慨を受けます。 |> |> そんなわけで、僕は、方程式というものには一種の恐怖感を |> 持ってしまいます。 |> |> もし気分を害されたようでしたら、ごめんなさい。 |> 量子論理、単純に興味あります。そこから何か常識はずれの |> 事が帰結されるんだったらかっこいいと思います。 |> そこら辺がもし僕にもわかればうれしいです。