投稿者 コスモス 日時 2001 年 4 月 15 日 07:17:43:
回答先: Re: 未確認物質?”磁気水” 投稿者 でんでん 日時 2001 年 4 月 09 日 02:44:38:
はじめまして、でんでんさん
減速材が重水で、制御棒が黒鉛でできている原子炉ですか。
非常にめずらしい型式の原子炉と思います。
あなたの恩師の方は、原子物理学が専門と思われます。
黒鉛が重水中に挿入されて、その体積分だけ中性子の減速を
変えることにより核分裂反応を制御しているようですね。
あまり専門的なことを書いても、他の人がこの記事を読んで
わかりませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
|> はじめまして
|> 水と云えば、恩師が実験用原子炉についておもしろいことを話しておりました。
|> 燃料棒は、中性子を減速するために重水プールの中に沈められておりさらに減速させるために黒鉛の制御棒が差し込まれております。
|> 制御棒をゆっくりとある位置まで引き抜いてゆくと重水がチェレンコフ光で青く光り始めます。制御棒の運転位置位置は、重水の履歴によって変化するらしいです。この履歴情報が電子雲に刻まれるのか、核子に刻まれるのかは定かではありませんが、中性子を減速する機能を左右させるパラメータが隠れているだと云っておりました。
|> 水を磁気共鳴分析するといったい何を計っているのわからないという意見もあることを鑑み、他の分析手段で何か名案はないかなぁと考えております。
|> そういえば、氷同士をあわせて放置するとやがてくっついてしまうのですが、仙台港の漁船が積む魚を冷やすための氷は、互いにくっつかない氷だそうです。あるアルミナセラミックの会社が偶然発見した水処理の効果らしいです。
|> このように理屈はよくわからないけど、再現性のある結果をたくさん集めてくるとだんだんと本質が見えてくるのではないかなぁと思ってます。