投稿者 hal 日時 2002 年 1 月 05 日 22:24:50:
halと申します。
あけましておめでとうございます。
戯言ですが聞いてください。
最近NHKスペッシャルで司馬良太郎の空海の話がありました。
そこで空海は零になるような事を説明していました。
その零について思ったのですが。
零は数学の世界でも物理の世界でもある概念です。
話を簡単にするため、例えば車のギヤチェンジをする場合セカンドからサードに移る時、一度ニュートラルにします。いきなりセカンドからサードにはしません。
ニュートラルはセカンド状態、サード状態とは同レベルではなく
特異点のような扱いかたをされるものように思えます。
ニュートラルつまり零はどの状態でもないのですが、逆にいうと
どの状態にもなれる場所なのでしょう。
空海が零とはこんな事を意味しているのではないかと。
プラスからマイナス、S極からN極、メビウスの表から裏へ
すべて一度零(ニュートラル)を通ります。
つまり対極から対極へは零を通る事が必要です。
私はフリーエネルギー抽出を考えているのですが、真空から抽出
するのにもこの零をさがす事が必要なのではないでしょうか。
なにかここにヒントが隠されているように思われます。
いったい零てなんなのでしょう、なにもない事なのでしょうか。
とりとめのない文章で申し訳ありません。