投稿者 松本 日時 2002 年 1 月 29 日 23:14:27:
回答先: Re: GHZ 投稿者 スターダスト 日時 2002 年 1 月 28 日 20:59:50:
|> 【自然環境が劣悪になることは、
|> SPは予想済みであったかもしれませんが、
|> 当時の地球人の誰が信用したことでしょう。
|> 核爆発の危険性が急務であったと予想されます。】
∇地球環境については、1984年以降、米国の民間機関、
ワールドウォッチ研究所のレスター・R・ブラウンが
「地球白書」の出版を毎年継続し、色々な側面から
地球環境問題について具体的数値を含め、世界に対し
問題提起を行なってきたのですが、一部の争いを好む
人々の目にはとまらなかったように思えます。
もし目にとまっていれば、争いどころではないことに
気づいていただろうと思われるからです。
尚、最近は他にも色々な方面から問題提起がなされる
ようになってきていますので、このような人達も
そろそろ気にしてもよいと思われるのですが。
|> あくまで私見ですが、スペースプログラムが
|> 1千年を単位とした計画であり、毎時毎秒微調整が
|> はかられているとするばらば
|> 【争いをするようなヒマはないはずなのです】
|> これは地球の人間の責務と考えられます。
∇例えば、50年後には地球の人口は約90億人に
なると予想されており、これらの人々が餓死せず、
生きていくには人類の食文化を変えてしまわなけ
ればならないと予想されています。
開発途上国と呼ばれている国の人々に犠牲を強いる
ことなく、先進国と呼ばれている国の人々の食生活
を維持することは今後ますます無理になってくるで
しょうし、50年後までには少なくとも肉食を止め
なくては成り立たないことがわかっています。
今回の狂牛病の問題にしても、マスコミの問題提起
はこのような観点からの議論があまり見受けられない
ように思えます。
|> 一人の力が、多くに、こだまします。
|> 生きましょう、行きましょう。
∇一人が30億年かかってできることと、1億人が
30年間にできることは一概には一緒にはできない
でしょうが、多くの人々が協力して考えることは
大きな成果をもたらすことは確実です。
30億年後の他の銀河系への移住の可能性までは
わかりませんが。