投稿者 ikawa 日時 1999 年 5 月 28 日 00:08:13:
回答先: Re: テレパシー能力が解放されると 投稿者 茶 日時 1999 年 5 月 27 日 09:43:22:
こんにちは、ikawaです。
コメント有り難うございます。
|> テレパシーの話と少し違って 失礼なのですが
|> ここに書かれている 良質の想念 というところが少し
|> 気にかかるので 書いてみます。
|> 良質 という概念は それぞれの個人の概念ですよね
|> 絶対的な 良質 というのは恐らくは 無いです
|> 自分が 良いと信じたところのことですよね
ええ、そうです。
といっても、真の良質というのがあると思ってます。
例えば、その想念が自身や他人を幸福にしたり、
進歩に導くものであったりする引き金の効果を持つ想念です。
|> さてここからです 私のいいたいことは
|> かねがね 美とは何か と考えています
|> 朝日や夕日の美しさ
|> 新緑の森 初夏の花々 の美しさ
|> そういう美しさは 絶対的なことではないのか
|> と思うのです。 ときに 素晴らしい夕日に遭遇します
|> そのとき 胸の深いところから ああ とこみ上げてくる
|> なんともいえない気持ち・感情 は私自身にコントロールできる
|> ものではありません。 自身の知性理性を超えたところから
|> 発生しているように思うのです。
|> そして 同時に その夕日を眺める友人等の他人も その
|> こみ上げ方の差 はあるにしろ やはり 感じています
|> その仕組みは 本能のように思うのです
|> 決して 教育されたものではないでしょう だから
|> 私の言葉では 生命の本質 から来ているものに思えるのです
なるほど、美しいと感じる感覚、感動ですね。
日本人は夕日に対して、ある種の感覚を覚えるそうです。
私も夕日の美しさにひかれます。
今日も、夕方、美しい雲によるスカイラインを見ました。
その美しさに感動して、見とれてしまいました。
美しさとは、母性的なものなのでしょうか。
しかし、不思議なことに美しいと感じると同時に美しくないという感覚が、あります。
でも、この世界や宇宙はすべて宇宙の英知によって創造されたのですから、
すべてが美しいはずです。
でも、周りのすべてを見ている私は、常に美しさを感じているはずなのに
それが分からないのです。
ということは、常に美しさを感じている”私自身”がいるはずです。
きっとその”私自身”こそ、真の自我に違いないと思ってます。
インナースペースとアウタースペースの美しさを感じることができれば、
美しさに対する感覚は、より拡大されていくのでしょうか。
だからこそ、アダムスキー氏は原因と結果を観ることを奨めたのでしょうか。
|> そこで テレパシー これも人間に備わっている本能的能力
|> と私は考えます そして本能のところでは コントロールしよう
|> というようなことは 不可能だと思うのです
本能的部分のコントロールは、不可能とは言えないと思います。
例えば、高いレベルに到達したヨガの行者は、
心でコントロール不可能な肉体の部分、
例えば心臓の活動や呼吸回数のコントロールを行うことが
できるそうです。
テレパシーは自分の思いや感情を伝えるコミュニケーションの
道具です。(メンタルテレパシーという)
もちろん、深いところからくるテレパシーもあります。
テレパシーといっても、いくつか種類があります。
|> 本能の上層に知性は乗っていると思います
|> 無意識のところが本能に近いところでしょう
|> 意識することは無意識の領域を離れてしまいます
|> コントロールしたいという意識が邪魔をすると。
|> 仏教の修行でも無我といいますが そこが大切でしょう
|> なにも 思わなくなったとき 総てを受け入れたとき
|> 真に目覚めるのだろうと 私は考えています
何も思わなくなることはできないといわれています。
例えば、座禅を組んでいるとしましょう。
自然に心は、テレパシーを受発信している。
私達の脳は、生きているので、活動している。(脳だけでなく、肉体も)
その活動は細胞の活動です。細胞間はある種テレパシー(化学作用)を
使い、増殖(あるいは増殖制御)しているといわれています。
小さな生命体の生命活動です。これらからも私達の心はテレパシーを
受けるといわれています。(そして、無意識に心は反応している)
ですから、無我の境地とは、本能のコントロールに他ならないのです。
|> その考えからすると
|> 良い想念 も 悪い想念 も総てあるならばそれを
|> 受け入れる という考えになります
|> いずれにしても 考えているのは・想念の発想者は自身です
|> 良くなりたい と考えるのは 悪い ところと比べることでしょう
|> 相対的な良さ という世界は 井の中です
|> 良いも悪いも無いのです これでは般若心経みたいですが
|> 意識をこえたところに 本能の力があると思いますから
|> 動物たちに未知の力があることと 同様でしょう
|> 僭越なことを書いてしまいましたが もう少し加えます
|> IKAWAさんが 良い想念を と思わず
|> どんな想念であろうが それが自身だ と思われたとき
|> さらに テレパシー能力が飛躍するように思います
ただ、受け入れるべき想念と受け入れてはならない想念があります。
少なくとも自身が発信する想念は、他の人や自身を良質な方向へ
持っていくような類いでありたいと願っているのです。
ikawa.