投稿者 hazxime 日時 2004 年 5 月 11 日 00:56:55:
回答先: Re: テレパシーとは 投稿者 Tatsuro 日時 2004 年 5 月 10 日 00:29:14:
私の定義上のテレパシーはSF上で語られているテレパシーとは幾分定義が違います。
SFではテレパシーは国の言語が違っていても、心の中で会話をする以上、会話は可能だと言われています。
ですが、私の場合はあくまでも、テレパシーは心の中で発する音声、又はビジョンが交信の対象になります。
早い話が、母国語が違えば、交信は不可能・・と言う結論になります。
もちろん、もっと深い深層心理を使えば交信は可能なのかも知れませんが・・・・・・。
どうしても、心で会話をする際、国の言語が違うのに、極普通に会話が可能なのか、その答えが出て来ないのです。
私自身、テレパシーと言うものを真剣に考えるようになってまだ7〜8年とまだ期間は浅いので大した事は言えないのが現状です。
医学的な面、あるいは電気工学的な面、そして倫理的な面から見て、テレパシーとは波であると思っています。
そして、波を発しているのは脳であり、脳の中では絶えず電気信号としてあらゆる思考情報が駆け巡っているため、どんな人でも大なり小なり、波を体の外へ放出していると思われます。
(例外はないと思います)
唯、その波は極端に微弱なため、普通の機材では捕らえきれない、更にその波長が極端に短いため、TVやラジオでは捕らえられないのだと思います。
人間の脳は常に思考が巡らされていますが、思考能力のある人ほど、シナプスの回路が複雑で、同時に信号のやりとりが激しくなっており、波の発信が頻繁であると思われます。
逆に受信の方は人によって個人差があり、まったく気が付かない人がほとんどで、まれに先天的にその能力が備わっている人がいるように思います。
おそらくは、脳の中で受信のための回路が生まれつき組み上がっているか、もしくは何かのきっかけで回路の構築がなされた人がいわゆるサトリだと思います。
この辺りは流石に私も想像でものを言っているところがあるので、別に信じてくれなくても構いません。
昔から聖人と呼ばれた人は修行の過程で色々と思いを巡らせていたため、頭も良かったと思います。
あのイエス・キリストでさえ、修行をしていたのは皆さんご存知でしょうか。
おそらく、テレパシーやそれ以外の未知の力の正体を理論的に理解していたと思います。
もしも宇宙的に高尚なレベルを目指すのであれば、人類は科学的にも倫理的にもまだまだ成長が必要なのではないでしょうか。
今の段階では、人類は地球に寄生している寄生虫でしかありません。
エネルギー問題や環境問題を自分自身で始末出来るくらいでないと、人類は宇宙的な文化人とは言えないように思えます。
最後に、テレパシーを使える人は必ず存在していると思います。
ただ、その人は必ずしもその使い方を正しく使っているとは限りません。
それどころか、悪魔的に悪知恵が働いているように思います。
でもそれは本人にとっても、社会にとっても、本当に頭の良い事をやっているのではない事に気が付いて欲しいのです。
大局で物を見、大局で物事を考えている人が本当に頭の良い人だと思います。(いわゆる賢者です)
賢者は多くの知識と共に、自分の人生と社会を見つめ常に正しい判断をすると言われています。
(人間いつもこうありたいですね)
長くなりますのでこれで終わりますが、偉そうな事を書いてすみませんでした。
気に触った方がいたのでしたら、深くお詫びします。