投稿者 Junichi 日時 1998 年 7 月 16 日 22:09:37:
回答先: 自由意志について 投稿者 希望 日時 1998 年 7 月 15 日 22:00:52:
>重ねて申し上げますが、
>私は、自由意志でもって
>父の家に戻りたいのです。
>父の家の灯火が、
>遠くに見えたならば、
>放蕩息子はきっと歩みを速めるでしょう。
>
>きざしが欲しいのです。
>−−−希望−−−
この部分は聖書的な表現ですが、キリスト教の教義に関してさらに深く
お知りになりたいのであれば、どこか適切なキリスト教会に出向かれるで
しょう。ここでは聖書に関する議論はしていませんね。
余談ですが、聖書に関して「父」という言葉も「神」と等しい意味だけで使用
されているのではないようです。
「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その
父の欲望どおりを行おうと思っている。」(ヨハネ第8章44節)
しかし、教義に関する議論をすると話が複雑になりますので、以後あまり
言及しないことにします。ここで言う「父」とはイエスの述べた父であり「主=
神」の事だと解釈することにします。
自由意志というのは、聖書的にはどうも神の僕として活動し永遠の命に至る
か、悪魔側のまま罪の奴隷として存在し滅ぼされるかの選択主体であるよう
に思えます。
でもアダムスキー哲学ではそういう意味ではありませんね。
>きざしが欲しいのです。
>−−−希望−−−
「生命の科学」第一課では、このように書かれています。
『したがってこの第1講は本講座中で最も重要です。読者は結果ばかりで
はなく原因についても同時に研究しているということを今後の本講座全体
を通じて知らねばなりません。今後本講座を読んで研究するにつれて、
あなたの研究を完全に知覚するためにかならず心と意識の両方を用い
るようにしてください。そうすれば結果とその奥にある原因が一体化して
いるのを見ることができるようになります。この両方とも楽しい物事を得
るのに必要です。
最初このことは容易ではないでしょう。なぜならわれわれはこれまで心
でもって探求するように教えられてきたために、想念の奥にある意識すな
わち宇宙的な衝動にほとんど気づいていないからです。
しかしこれに気づいて、それがあらゆる物事に応用されるとき理解力は
急速に増進します。そして完全な知覚力を持つようになるならば、初めは
二人の自分が存在するような気がします。心の活動と意識の指令の二つ
です。』
つまり、このことが達成しはじめると、
1.結果とその原因が一体化しているのを見ることができる
2.想念の奥にある宇宙的な衝動に気づくようになる
3.理解力が急速に増進する
4.はじめは二人の自分が存在するような気がする
「心の活動」と「意識の指令」のふたつ
などが生じると書かれています。
これらのきざしが生じて、透視能力がもてるようになれば、たぶんおっしゃら
れるレベルへの到達も間近ではないかと想像いたしますが、如何でしょうか?
ついでに、うまく希望どおりのところへ転生をするには、透視能力と願望達成
能力のふたつが必要条件だと思います。
まずは、『きざし』が欲しい・・・・・・
Junichi