投稿者 ikawa 日時 1997 年 10 月 30 日 00:19:00:
10月01日(水)09時06分07秒
日経サイエンス97年11月号によると、地球の大気圏には毎日、
約4万個という驚くべき数の小彗星が降り注いでいるという。
これが真実ならば、月にも同様なことが起きているはずである。
しかし不思議なことに、アポロの宇宙飛行士が月面に設置した鋭敏な地震計は、
あられのように降っているはずの小彗星による振動を全く捕らえていないという。
それに、宇宙には、数多くの小惑星、彗星群が飛び回っているはずである。
大気がほとんど無い“月”ならば、かなり多くの振動が捕らえられているはずである。
この事は、単純に考えて月には小彗星が燃え尽きる事が可能なくらいの十分な大気が存在しているということだろうか?
NASAは、月には非常に希薄な(ほとんど無いといって良い)大気しかないといっているのだが.......。