投稿者 Junichi 日時 1998 年 8 月 09 日 15:10:34:
回答先: 陰陽の真の目的とは 投稿者 意味を教えて下さい 日時 1998 年 8 月 08 日 14:53:09:
> 「男女の融合について考えていた」
> 「性別の不満はどうして解決すべきか」
> 「違わないと知るため」
「陰陽の真の目的」って難しいですね。
わたしもよくわからないです。
でも、一つのイメージが浮かんできました。
要するに、 1 たす 1 は 3 だということですね。
−− また、別のアイデアが湧いてきました。
ディラックの陽電子の考え方ではないけれど、空間から「陰」がひとつ
抜け出ると、後は「陽」の穴が残るというものです。そうなると、世の中に
陰陽は等量あることになります。
これは、水面にも例えられます。
波が立って、ある基準点より上に水がもち上がったら、そこは「陽」で、
反対に谷となった部分は「陰」として作用するとか。
要するに「バランスの法則」と「引力の法則」の現れですね。
世の中に男女がほぼ同数あるのだから、過不足はそれほど生じない
はずですが、いっぽう人間社会という既制があって、それが偏ってしま
う部分がある。それが問題として認識されるわけです。
光自体は陰陽を等量含んでいて、また、そのエネルギーが陰陽を生じ
させているように思えます。つまり、陰と陽と分けているけれど、そのもと
はひとつ(光?)かもしれないというわけです。このように、光から、物質
のもとが生成されるのは物理学でも知られています。
また、世の中は引力だけだと、全体が収束してしまうから、ある程度の
反発力も「エネルギー」として存在している。これも世界のバランスを保つ
要素です。
でもけっきょく、光の中に全ては存在しているのではないかと思うので
す。
そうした力関係のどこに自分の身を置くかによって、その問題からの
作用が異なってくることはありますね。つまり自分の置かれた条件を変
えるわけです。すると作用が異なってくるかもしれません。たとえば「陽」
の要素を増すと、「陰」が寄ってくるし「陽」は遠のくかもしれません。
「汝の隣人を愛せ」ではないけれど、世の中全体が隣人愛で満たされ
れば、これに関しても不足を言う人はいなくなるのでしょう。
我々も「光」として生きることが、世界との一体化という意味で重要なこ
となのかもしれないと感じています。
なにか、わかるような、わからないような変な説明で申し訳ありません。
−−− もしかしたら、全然見当違いの答えだったりして。
Junichi