投稿者 S.Y. 日時 1998 年 12 月 25 日 18:34:08:
回答先: 原因と結果パート2 投稿者 希望 日時 1998 年 7 月 25 日 20:44:43:
> さて、物理学の方程式が、因果律そのもの、原因と結果そのものを記述していることは明白です。ここには自由意志の無い、確定的な未来が待っているのでした。この因果律、原因と結果の法則でいうところの原因は、アダムスキー氏いうところの原因でしょうか。
量子力学の「波動関数」は解釈の仕方が一通りではないため、過去さまざまな意味づけが試みられてきました。
その中でもコペンハーゲン解釈というのが実用的で有力な解釈になっております。
コペンハーゲン解釈の地位は半導体工学の進歩によってゆるぎないものになっておりますが、はたして本当にそれでよいのかという疑問を持ち続けておりました。
「観測されていないものの状態を論ずることはナンセンスである」と言われていますが、これは別の解釈を生み出す余地を残しているのではないかと思います。
そこで、「観測されていないものの時間と空間は特定されていない。」という命題を仮定してみました。
これを検証するために資材を投入して超精密な実験を行いました。
この実験をしたきっかけは、思念の鍛錬をしていた時期に既に確定してしまっているはずの事象が変わったとしか思えない現象が起こったからです。
この経験をどうにかして定量的な実験に置き換えられないかと苦心して電子工学、情報理論、統計学、半導体工学、量子力学、情報処理技術を総合した実験システムを開発しました。
結論だけ申しますと、観測されていない過去は書き変えることができます。また、未来を変えることもできます。
こんなことを言うと「嘘を100回言えば真実になる」ということを擁護する発言だと思われるかもしれませんが、本人が嘘をついていることを自覚していたらこの実験は成功しないのです。なぜなら、本人が既に本当のことを観測してしまっているからです。
かつて聖哲は、現在・過去・未来の区別は無いのだと云いましたが、これが科学的に承認される日もそう遠くはないと思います。