投稿者 ナマズ 日時 1999 年 8 月 27 日 06:37:42:
回答先: 育児つながり 投稿者 コスモス 日時 1999 年 8 月 27 日 05:17:36:
|> うちの奥さんの方針で娘をほとんど自由に遊ばせております。但し「自分
|> 又は他の子に危険なこと」をした場合に限って叱りますが、原則として
|> ・娘を叩かない(人を叩くことを教えないため)
|> ・強制的、否定的な言葉づかいを極力避ける
|> に注意しています。
|> 現実にはこの注意を守ると娘が反抗的な態度をとった時はお手上げです。
はじめましてコスモスさん、ナマズです。
私も2児の父親ですが、子育てってほんと難しいですよね。
だってそれが正しかったのかどうか結果が出るのが、子どもが
大人になってから、しかも実社会に出て数年以上は経たないと
なかなか分からないと思います。
その子が過去世においていかなる人物であったか、また今回
どのような役割を果たすべき命なのか?何の因果で自分の元に
今回生まれてきたのか?これらは考えたって分かるものでは
ありません。
私個人としては固定した「子育て」の方針として「生き方の
根っこ」を身につけさせるべきだと思っております。
現世的な様々な考え方、その他刹那主義や唯物論的な考え方などは
放っておいても勝手に入ってくるでしょう。しかし物事の判断基準が
それだけでも困る。
それ故、私は「神」という言葉をよく子どもの前で使います。そして
小さいうちになんとなくでもその存在を我が子の「常識」とさせ
それを元に自の生き方を考えられる人間に育って欲しいと考えて
おります。それが「根っこ」だと。ここでいう「神」は当然ですが
アダムスキーのいう創造主のことで、その法則も包括した意味でです。
また私個人としては「叩くこと」や「強制すること」は特に禁忌と
しておりません。何故かというと、まぁ特に小さいうちは言葉も
はっきり理解できない部分もあるし、叱っても強い衝動のほうが勝る
こともあります。私は叱っても分からないときは「叩き」ます。
別の考え方をすると叩かれることによって「叩かれる」事については
他人の痛みを分かる人間になるかもしれないですね。
「強制」については当然あってしかるべきだと思います。現世を
生き抜いていく上で、やりたくなくてもやらなければいけない事は
たくさんあり、その力を身につけさせるべきだと考えます。個性の
尊重などというものとは本来別のものという気がします。
私は息子と娘両方いますが、女の子だから、という考え方はしており
ません。現在、社会で正当化される面がある「女ゆえの甘え」を持って
もらいたくないからです。私もそれにはさんざん悩まされて(?)
来ました(笑)。
これからも宜しくお願いします。お互い子育てを頑張りましょう。