投稿者 コスモス 日時 1999 年 8 月 28 日 08:25:59:
回答先: 教育について 投稿者 koniyama 日時 1999 年 8 月 27 日 16:33:06:
koniyamaさま
やっと手に入れた我が家に大事件発生、本当に大変だったと思います。
実は私自身、子どもの頃、親に説教された腹いせに壁を蹴って、その音が
父親に聞こえてしまい、めちゃくちゃ怒られたことがありました。
なんかすごく昔のことなのですが、ふと思い出しました。(^_^)
|> ここでの教訓は、
|> ものを大切にしなさいということよりも、
|> 我々は運がよかった??
|> 運を大事にしようということになってしまいました。
私としては、こういう機転のある考えかたが非常に好きです。
|> これは、潜在意識へのインプットの理屈がわかっていれば
|> べつに何らかの手法をあれこれ考えなくても
|> できることでしょう。
私なりに調べた範囲では、ことばを憶える以前ぐらいの子どもは
全ての経験を記憶してしまうそうです。
その頃の経験のあるなしが、成長した後の物事に対する好き嫌い
(積極性、消極性)になって現れると、現在では考えられているそう
です。
|> 根本原因として、親がまずだめであるケースが多いようです。
|> それに気づかずに、こどもに過大な欲求をすることから、
|> ますます悪循環になって、
|> 子どもがやる気をなくしていくのではないでしょうか。
やはり親が重要ということになるのでしょうね。
金星では子どもは数年で成長するということですが、地球では
20年以上かかってやっと一人前になればいいほうですから。
親、生活環境、教育機関、社会全体、全てがレベルアップする
ことが子どものために必要だと思います。
|> お父さんとお母さんはやはりどこまでも大変ですね。
同感です。コスモス。
|>
|> 子どもの教育ということがでてましたが、
|> ちょっと考えてしまいました。
|> 我が家については、
|> 先日購入して5ヶ月目にして、
|> リビングの壁に蹴りをいれてへこませてくれました。
|> 小5の兄貴分が、小1の弟と
|> 取っ組み合いの遊びをしていて、
|> 兄がとび蹴りをいれたところを弟が身をかわしたら
|> そのまま壁を直撃したということでした。
|> まるくきれいに、ぼこっとへこみました。
|> 諸行無常、万物流転ということでしょう。
|> 妻はかなりショックだったようです。
|> 私の対処として、既に時おそしで、
|> あきれて、ひっぱたいたりはしませんでしたが、
|> 秋の旅行は中止、
|> おまえたちの小遣いから毎月引き落としで弁償してもらう
|> ということにしました。
|> つまり脅かしてしまったのですが(なんとせこい親だ!?)
|> その時の説教ではまあシンとしてますが、
|> 翌日はなんのそのです。無駄でした。
|> 結局、業者に修理代を見積らせたのですが、
|> まだ購入したばかりなので、
|> サービスの範囲で直してくれることになり、
|> 結局家族ともどもラッキーですんでしまいました。
|> ここでの教訓は、
|> ものを大切にしなさいということよりも、
|> 我々は運がよかった??
|> 運を大事にしようということになってしまいました。
|> 教育ということに関しては、
|> とりわけ子どもは、
|> 親が直接なんだかんだということよりも、
|> 親の様子をそれとなく、見たり感じたりしながら
|> なにかしらの影響を受けているように思われます。
|> そちらの方が大きな力というか
|> 将来にわたっての強制力があるようです。
|> これはけっこう恐いことです。
|> 私も最初の子どもが生まれるまえには
|> 胎教などの効果などいろいろな勉強をして、
|> いろいろと実践もしてみたのですが、
|> 次の子はもうどうでもいいやとなってしまいました...
|> 親の力で、すべてをコントロールなどできないようです。
|> 教育法というより、むしろ教育的な態度ですが、
|> こちらの方が我々親にとっては重要と「断言」できます。
|> たとえば親が子どもにUFOとはあるんだぞ
|> とあたまで説明して納得させるよりも、
|> 親が空でも見上げて、UFOでもとんでこないかなと
|> まじできょろきょろやるほうが、
|> 現実のこととしてそのままインプットされるようです。
|> 中学生くらいになると
|> また話しは違ってくるかもしれませんが。
|> もし神様という概念を教えたければ
|> 天地森羅万象とやるよりも、
|> 近くの神社などにいって、
|> 柏手うってははーっと、
|> 頭をさげることが大切だと思います。
|> そうすれば、なんだかわからないのだけれども
|> 自分の親や先生よりもすごい力があるんだな
|> ということが感じでわかると思います。
|> また子どもに勉強して欲しければ、
|> 塾に行かせるだけでなく、
|> 親が自分で勉強すればよいし、
|> もの作りを教えたかったら、
|> 親がなにかを熱中して作ればよいのです。
|> 結局、とんびの家には鷹は生まれてきたりしないので
|> どこかで割り切ることが肝要でしょう。
|> いまの子どもをめぐる社会問題は、
|> 自分を見直さないで、
|> いままでなんでも人任せにしてきたので、
|> そのつけがでてきているのでしょうか。
|> 子どもが将来何を選択するかは別として、
|> いろいろな物事を選択する余地を
|> 潜在意識のなかに残してやるように努力すると
|> 必ずいい結果がでると思います。
|> これは、潜在意識へのインプットの理屈がわかっていれば
|> べつに何らかの手法をあれこれ考えなくても
|> できることでしょう。
|> 私の妻はある学習塾で、点つけの手伝いをしていますが、
|> いくら勉強しても、ぜんぜんやる気のおきないだめな?子どもは、
|> やはりその子に問題があるのは当然なのですが、
|> 根本原因として、親がまずだめであるケースが多いようです。
|> それに気づかずに、こどもに過大な欲求をすることから、
|> ますます悪循環になって、
|> 子どもがやる気をなくしていくのではないでしょうか。
|> いずれにしても、わが家にもこれからいろいろな問題が
|> おこるんだろうなと思います。
|> お父さんとお母さんはやはりどこまでも大変ですね。