Re: 細胞の世界 C


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投稿者 ナチュリン 日時 2000 年 12 月 15 日 21:15:58:

回答先: Re: 細胞の世界 C 投稿者 松本 日時 2000 年 12 月 14 日 23:05:06:

*松本さんありがとう。

|> ・遺伝子レベルでは、ヒトとチンパンジーであって
|>  さえその差はごくわずかで、DNAの塩基配列
|>  で1%の違いしか認められていない。
|> ・このことは、チンパンジーとの共通祖先からヒト
|>  が分岐した後に起こった脳の高速進化という現象
|>  が、ヒトの遺伝子の構造にはまったく刻印されて
|>  いないことを物語っている。
|> ・ヒトは進化の過程で直立二足歩行を獲得し、知能
|>  も急速に高度となった。このきわめて大きな構造
|>  変革も、分子レベルの解析からはまったく見えて
|>  こない。このギャップを埋めることが、21世紀
|>  の生物学に求められるもっとも重要な研究課題の
|>  一つであると思われる。

*脳の高速進化現象や二足歩行以後の大きな構造変革が、分子レベルで
見えてこないということは、逆説的にいえばサルは地球で発生し、人間は他の惑星から移住してきたということの証明になりますかね。

                  Good Luck


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