投稿者 蓬田隆史 日時 2001 年 5 月 25 日 20:46:58:
回答先: カエルの子守唄 投稿者 らむじ 日時 2001 年 5 月 24 日 21:10:41:
|> 庭でカエルが鳴いている。
|> カエルの鳴き声を聞くのは久しぶりだ。
|> 「全国47の管区・地方気象台でトノサマガエル
|> が観測されたのは10気象台だけで、34気象台
|> が姿を見ていない」と毎日新聞に書いてあった。
|> これは日本だけの現象ではなく、世界中でとりわけ
|> 80年代はじめからカエルの減少が目につく
|> という。
|> 「カエルが消える」という本によると
|> カエルは最初の犠牲者で、人間の身にふりかかる
|> 地球規模の環境異変が起きているのではないだろうか、
|> 原因をつきとめたときには、すでに手遅れでは
|> ないだろうかと憂慮する科学者もいると新聞は
|> 結んでいる。
|> なるほど、農薬・ダイオキシン・ごみ問題等
|> 人間が自然界に与える影響は計り知れない。
|> 小泉首相がごみ問題の答弁で『植物も動物も
|> ごみは一切出さない。人間こそが(地球にとって)
|> 異星人と思われる』と発言している。
|> 変人らしい名答だ。
|> 「悪魔でも自分の住処は壊さない」とアダムスキ−
|> が言っていた。地球人は惑星地球に仮住まい
|> しているだけの異星人かもしれない。
|> きっと元の星がごみだらけになって移住してきた
|> のだろう。
|> もっともカエルの減少は環境汚染だけではないかも
|> 知れない。若者はテレビゲ−ムと携帯電話に夢中
|> になっている。誰もカエルのことなど考えていない。
|> いや必要としていないのだ。人間が必要としない
|> ものは神が持ち去る。テレビゲ−ムや携帯電話の
|> 急速な普及とカエルの減少にはなにか因果関係が
|> あるかもしれない。まあ、こういう難しい問題の
|> 分析は科学者と宗教家にまかせておこう。
|> 庭のカエルは私が眠る頃に鳴きだす。
|> カエルの子守唄を聞きながら眠る。
|> なんという贅沢だろう、まさに至福だ。
|> いましばらくカエルの声を楽しみたい。
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私の故郷も、この時期 五月はカエルの大合唱で
眠りにつけます。福島県の農村部です。
この頃、急にあの声を聞きたい心境で、誠に同感至極。
レイチェル・カーソン氏が『沈黙の春』で環境問題の
奥深さを啓示されたように、沈黙の春にしたくない!!
身近な所から、私から、何か行動を起こしていって
その輪が広がり、地球規模に共鳴されると信じます。
・'゜★゜'・:*.☆。.:*:・'