投稿者 スターダスト 日時 2003 年 12 月 15 日 12:00:37:
回答先: 銀河連邦が「地球プログラム」の実施中止を決定した!! 投稿者 tatsmaki 日時 2003 年 12 月 12 日 21:33:46:
「銀河連邦が「地球プログラム」の実施中止を決定した!!」の記事、かなり長文でしたが、読ませていただきました。(また、「(7)その他フリートーク」 における関連する話題の流れも読ませていただいております。
これらの話題の流れは、アダムスキーがもたらした、生命の科学、宇宙哲学とは、まったく無縁であることを、強調しておきたいと思います。このBBSには、アダムスキー哲学をまだ、ご存じない方も大勢いらっしゃいます。そんな人々が、「これがアダムスキーかぁ、いやだなぁ」と誤解してしまうこともあるかもしれません。「いやだなぁ」と思う直感は正しいのです。
さて、何度も読ませていただきました。その上での感想です。これらの情報には、私たち一人一人が運命の担い手であるという視点が欠落しています。
超越的な善?と超越的な悪?との戦いが我々の知らない世界で永劫とも思える過去から存在していて、「無力な?」私達は、その戦いに翻弄されている、せめてものなぐさみに、何がおこっているかぐらいは知っておこうではないか、、、
というような潮流を読み取ることができます。この流れでは、無力な私たちは、ただ、絶対的な権力(それが善であれ悪であれ)の決定に従うだけの奴隷のようです。
私たちは奴隷ではありません。この宇宙に住むすべての非創造物(私たちをふくめ)は、互いに他者を支配するようには造られていません。私たちが唯一従うべきは、ただひとつの創造の源、宇宙の英知のみです。
あやしげな霊的なコンタクトによって、グルが、さらに上級の存在から指導をうけ、民衆を導いていく、あるいは、外的な存在からの複雑怪奇な情報をばらまいて人生に混乱を与える、このようなことは、あまりよろしくありません。
アダムスキー哲学を学ぶ人々は、虚妄を避けます。外部からのニセ情報などをあてになどしていません。私たち一人一人が運命の担い手であるという視点に立ち、私たちは、個々の人生を通じて、自分自身を磨き、やがて、宇宙の英知が自身と同化するようになるまで研鑽をしていきます。そうした過程において必要な情報は、生命そのものから与えられますので、内部からやってきます。そして、これらの情報には恐怖や不安をあおりたてるようなニセ予言は含まれません。私たちは生命の尊厳の証として互いを尊敬し、愛し合い、慈しみあい、宇宙から学び、芸術を愛し、科学技術を発展させ、スポーツやレクリエーションを楽しみます。皆が自由に生命を謳歌するのです。
現在の地球には目を覆うこともたくさんあります。しかしながら、そればかりではありません。私たち一人一人が運命の担い手であるという自覚を持ち、宇宙の意識から呼びかけられる内側からのささやきに従って生きていくことで、少しずつですが、全般的によくなっていくことでしょう。
私たちはあわれな奴隷などではないのです。良く生きるも悪く生きるも、みな個人の責任です。