投稿者 雨鈴 日時 2006 年 11 月 11 日 21:10:24:
回答先: Re: 人間は平等か? 投稿者 スターダスト 日時 2006 年 11 月 11 日 18:40:32:
|> こんにちわ。
こんばんわ。
|> 名前が悪ければ、「・能力に応じて働き必要に応じて獲得する。」経済体制として読み替えてください。 膨れ上がった所有欲など拝金主義とは一線を画した、社会の一人一人が奉仕者となって他に尽くし、それでいて、一人一人が自己の実現を図ることが出来る社会における経済体制だと考えられないでしょうか。これはイデオロギーの問題ではないと私は考えています。
心情的にはスターダストさんの考えに一票入れたいのですが、心の中の声は「違う!」ですね。
そういう社会がどこかに存在して、それは実際ユートピアのような素晴らしい住みやすい社会であるかもしれない。
でも、自分たちがそれをまねして幸福に暮らせるかどうかはわかりません。
失敗して、やっぱり資本主義的な競争社会が自分たちにふさわしいと懐かしむかもしれない。
だから、その時代そこに住む人の心を反映しながら変化するような社会がいいと私は思います。
最近、共産党や社会党は支持を失ってしまった。何故だろうとよく考えます。
|> 歴史上の大失敗は、まさしくそこにあるのです。 マルクス主経済体制は、民衆が自ら選択した時にはじめて成立するものです。さもなければ崩壊への萌芽を必然的に含むスターリン主義にもあるように国家による統制が待ち受けているだけです。
私が上に書いたのと同じような考え方でしょうか?
|> 若い人を中心に先進資本主義国家では、戦争礼賛・国家主義・右傾化が進んでいます。 自分で考える能力を失って、資金のいっぱいある勢力からのプロパガンダに踊らされています。
強大な軍事力も、いつどこで起こるかわからないようなテロに関しては絶対的な力を持つことはできませんでした。
イラク戦争の最中はそうだったかもしれませんが、でも最近は力が全てという考えは崩壊してしまったように思います。
マイナス面が多い中での、わずかな希望と言えるかもしれません。
たどらなかった歴史ということを、たまに考えます。
でも、その行く末は誰にもわかりません。
二者択一で一つが選択され、権力者の画策したように事は運びませんでした。
でも、この歴史を通じて多くの人の心は変化したと思います。
なるほど、戦争礼賛・国家主義・右傾化を唱える人もいます。
でも私は、どんなことであれ信じているなら自由に意見を言うことが大切だと思います。
意見を戦わせたり自分の書いた意見を読み直したりしている内に、人の心も少しずつ変わっていくのでは・・・。
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