アンコール・オーヴ

中島英子

 

2013年9月中旬、7名でカンボジアへ行きました。

 

父・中島克之の供養のためです。

 

第二次大戦で南方へ行きジャングルの中を陸軍の輸送部隊としてトラックを運転して
いたところ、突如アンコール遺跡が現れ、かなり驚いた話、戦争の悲惨な話、母を連れてアンコール・ワット再訪したい話を何度も父から聞かされていました。

 

父は病弱で1992年に他界し、臨終の時も写真を握りしめていたそうです。

 

月日が流れ環境が整い、兄弟全員が参加できるようになりましたので、ならば行先は
アンコール・ワットと決まりました。

 

参加したのは、母・中島マサ、長女・鶴岡かつえ、次女・青山ヒロ子・重政夫妻、三
女・中島英子(私)、次男・中島洋容・加津子夫妻です。

 

写真のシャッターは、次男・中島洋容(弟)が押しました。

 

白っぽい斑点は、何のメッセージが込められているのか知りたいです。日ごとに斑点
の形が変化しているようにも思われます。

 

参加者全員福島県生まれです。

 

福島県には弟が残って農業を継ぎ、母と同居しています。

 

因みに私(三女)と弟(次男)は、かなりアダムスキー派です。

 

太陽系が12の惑星で成り立っている事や、各惑星には偉大な文明が発展している等、信じて疑いません。

 

私は、父の晩年いろいろな話をする機会に恵まれました。

 

アダムスキー全集をもとに、宇宙の成り立ち・転生のメカニズムを伝え、一番外側の
12番目の惑星で再会しようとの約束もしています。

 

次の旅行は、パロマー天文台・パームスプリングス・デザートセンター等考えていま
すが、他の兄弟の嗜好・時間調整や予算の関係、母の年齢を考慮しますと、1泊2日の日本国内の温泉旅行が良いのかなとも思われます。

 

アンコール・オーヴ