投稿者 住田 一成 日時 2003 年 3 月 09 日 20:59:45:
回答先: 真理は普遍 投稿者 純 日時 2003 年 3 月 09 日 12:51:53:
こんにちは。
すばやいコメントありがとうございます。
「宇宙のパイオニア」問題があるから「アダムスキー問題」が盛り上がらないと感じているのでしょうね。
そんなことが本当に問題でしょうか。
学んでいる人が真剣さを持って学んでいながらも、和気藹々として、
同胞愛に満ちた人たちであって、それぞれの生活の場で絶対いなくちゃならない人
たちで「スペースブラザーズ、シスターズ」そのものじゃないのか!と
思えるようになっていたら、自然に人が集まってきて廃れるものでは
ないはずです。
そうじゃなかったことが問題ではないですか?
だれがみたってでたらめなことを言っている団体がはやって、すばらしいはず
のところが廃れることということは、それを支持した人たち自身の問題です。
(あ!おれも!)
良質のSFはすべて「未来の予感」のようなものを感じながら書かれていますよ。
意識の旅行であるかどうかは、現時点で議論しても、あまり意味はないでしょう。
人の証言は怪しいものです。人の記憶はあいまいで、自分が考えたいとおりに、
だれそれから聞いたと思いこむものです。
未来の予感はある種の意識による旅行です。名作のSFは
「ないことではないだろうな」というところがあるものだと思います。
推定ですが、「UFO問答」のデマとされている話の背後にあるものとしては、
反対派は「宇宙のパイオニア」問題を取り上げたかったのだと
思います。「UFO問答」はあくまでアダムスキー氏側がまとめたものです。
表面的には話が直接つながらないのですが、反対派がいいたいところは
まさに「宇宙のパイオニア」の存在であり、アダムスキー氏は悪意では
ないにせよ、話をぼかしたかったところで、ここでは理由をつけて否定した
と個人的には感じています。とりあえず表面的な矛盾だけをついて話を
そらしたのでしょう。
アダムスキー氏としては未来の予感の中、啓蒙のために個人的に出したSFが
その後の仕事の妨げになるとは、そのときには予想していなかったのでしょう。
確かに書いてはいるのだけれども、仕事の妨げになるので、はっきりさせるの
をそのQAの中では避けたのでしょう。
これも推定でしかないので、本当のところは今のところは判断できない
と思います。