投稿者 瑠璃 日時 2000 年 6 月 04 日 21:23:19:
回答先: Re: 意識とは何か 投稿者 ドライもん 日時 2000 年 6 月 03 日 20:05:25:
|>物理学では質量保存則、エネルギー保存則という絶対の法則があります。
じゃじゃーん。
「エネルギー保存則」ってのは科学で何も証明が無いんですね。
良いテキストには、
「そう考えると説明がしやすくなる。」
ということが書かれています。(良心的な本だ。)
「エネルギー」が有限個定義できるとすると成立するけど、実際には説明できていないエネルギーもある。
だから、証明不可能なの。
でも、これを科学の原則として考えさせるのね。
「学会のハードル」という意味もある。
「エネルギー保存が守られていない場合、論文は通さん!!」ってやつ。
この法則が前提にない理論もあるよ。
マックスウェル方程式とか。
ついでに、言っちゃうとね。
「作用・反作用の法則」も無くて良い。
古典力学ではあったほうが説明しやすいのは確かだ。
でも、北極で重たい物を何度も落としていたら、地球の公転軌道は変わるかねぇ?物を持ち上げるだけでも軌道が変わらなきゃおかしいんだ。
大きさによっても階層が違うから、惑星は惑星にしか反応しない。
ここが重力のわかりにくいとこだ。
垂直飛びを何回もやったら軌道が変わっていくだろうか?
反復横飛びをやったら地震が起きるだろうか?
起きないよね。
つまり、人間の場が惑星に対して小さすぎるってことだ。
作用・反作用の法則は階層が違うものでは意味が無いことになる。
(この「階層」も使いすぎるとおかしくなることに注意だ。)
スターダスト様は「計算に不要なところはカットされがち。」
と書いていますが、
エネルギー保存則は式がないのね。計算もできない。
ホントはそれを延々と考えるべきなんだけどね。
だから、エネルギー保存則は「科学という宗教の第一教義」とされている。
|>通常の物理学の概念と矛盾はないと思いますが・・・
|>疑問点がよく分かりません。
古典力学では「原子核と電子に万有引力がはたらく」と表現されています。
でも、書かれたことが本の記述通りだとしたら意味が違ってくる。
「原子の中にすでに重力が存在している」
「中で」「はたらく」ではなくて、「中に」「存在する」なのね。
私の意見では、原子は場を持つ、ということだ。
人間でも惑星でも同じなんだけど、重力場があるのね。
|>最近は科学的立場から意識について研究されている方もいらっしゃいますね。
|>いくつかの研究を読んだことがありますが、やはり科学的(物質的)な
|>アプローチのみの方法で意識について把握するのは難しいように思います。
|>身近で、簡単に分かることから考えてみるのがオススメです。
こんなのどう?
「ひらめきは意識の贈り物」
・・・・・。
何かのコマーシャルみたい。
|>つまり睡眠中は意識のない状態と考えます。
|>ただ、まったく意識がないのではなく、たたけば寝ている人は起きますし、
|>多少なりとも意識が戻るまでの時間的な経過は感じるものです。
|>また、夢を見る人もいますが、この場合は意識のある状態と考えます。
なあるほど。
では、マラソンしている時などはどうなるんでしょうね。
「気力だけで走っている」と良いますものね。
意識だけがある状態なのかな?
走っている本人って「走ってて気持ち良い」ことぐらいしか憶えてないこともある。
ということは、夢見心地なんだろうか?身体の存在を半分忘れているのか?
|>出来れば、「死骸」ではなく「物質」という言葉を・・・
|>レスする人の気持もよく考えてくださいね、お願い!
・・・・・。
やはり「死骸」なのでは。
「死骸」はもともと「生きていた」と認識していたものであって、
「物質」は「死んでいる」と言われることが多い。
その違いは意味があるのでは?
確かに別の表現が良いと思うけどね。
他の表現考えつかなかった、ゴメン。
「物質に意識がある」
こう考えた方が説明できることもある。
グリセリンの固化だ。
それまでは液体だったのだが、
学者がどうにかして固体にならないかと考えていると、
翌朝固体に変化していたのだった。(詳しいエピソードは知らない。)
化学的に処理したのではない。
ということは、学者のテレパシーに反応したと考えることができる。
つまり、グリセリンに意識があったので受信できたわけだ。
|> |> この差が無くなるとき、心と意識が一体となる。(100%直感)
|>瑠璃さんが(100%直感)した通りだと思います。
直感のひっくり返し。
この差があるとき心と意識は一体ではない。しかし、それでも面白い。
「面白い」ということは・・・・・