投稿者 瑠璃 日時 2000 年 6 月 10 日 23:34:13:
回答先: 超ハイパーテクノロジー? 投稿者 ドライもん 日時 2000 年 6 月 10 日 02:08:53:
|> 力学的な簡単な問題として出題したつもりなんです。
|> 瑠璃さんの話はかなり難しくなっている。ギャー!
|> 雰囲気は何と無く分かるけれども。
イメージ。単にイメージの問題です。
今の科学からかけ離れた事を言っただけです。
ある意味、難しいのでしょうね。
|> 宇宙船の動作原理と切り離して考えた方がスッキリすると
|> 思うんですが。
(笑)ボクの癖です。すみません。
でも、推進原理を解いている者としては、もったいないと思うわけです。
ほんの少し視点をずらすだけでいいのです。
|> 空飛ぶ円盤、どこにどのような力が働けばあのように動き、
|> 乗員が快適に過ごせるか。
|> 力学的に解析できれば、身近になるかなぁと思ったので、
古典力学では確かに簡単な記述ができます。
でも、重力という問題に限っては電磁気学がメインです。
電磁気が原因だからです。
例えば二乗反比例則がありますね。
F=G×m1×m2/r^2
これは重力を計算することはできますが、
「どのようにして」それがはたらくかは記述されていません。
つまり原因と結果を記述したものではないのです。
|> そういえば、円盤内部の壁で何も無いと思っていた場所から、
|> ドアが現れる仕組み。
|> あれは、超ハイパーテクノロジーによるものだろうか?
|> いや、僕はだまされないぞ!
|> きっと何か簡単なアイディアがあるはず。
|> などと考えていました。
そうです。だまされちゃいけません。
「超」とか「ハイパー」なんて言葉をくっつけても意味無いのね。
そういう言葉を使って説明している集団がいたら、まず心霊です。
それを信じた瞬間から、科学ではなくなります。
まあ、それらの集団にも意味があるのでしょう。(わからんけど。)
でね。簡単なアイデアです。
ここでもやっぱり磁気の登場!!
磁石と磁石はくっつきます。
これは肉眼で継ぎ目を見ることができます。
では、原子レベルにおいて磁力線を制御できればどうなるか?
(以前私が掲載していただいた「右足跡上の図を解く」15章(8)を読んでみて。)