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投稿者 スターダスト 日時 2000 年 7 月 09 日 16:21:11:

回答先: 補足 投稿者 瑠璃R 日時 2000 年 7 月 08 日 21:02:45:

地球の表面で
私たちが感じている
重力

地球の重心からひっぱられる
ニュートンが明らかにした「万有引力」と
「遠心力」
の釣り合い、重ねあわせであること。

これは、知っております。

バケツの水が、人間の眼からみて
ウズマキとなって
中央が窪むことも
まったく同じであること
これも知っております。

私が直知できないのは。

バケツも、水も静止させておいて
地球全体に、覆いをかぶせて
お空の星や、太陽をみえないように
したときに

ある種の強大な作用が
太陽系以外の、すべての星を
この、ちっぽけなバケツを中心に
ぐるぐるとまわしたときに
どうなるか?

はたして、遠心力みたいなものが
はたらくか?
水は窪むか?


こんなことが直知できないでいるのです。

私の思考においては
遠心力は働かないハズと
結論を出しますが
一方において
直感が、
そうとばかりは言えないぞ
でもいったいどうなんだろう?
と問い掛けるのです。

エルンストマッハのようには
割り切れないですねぇ(^^)


まぁ、横方向の変位が
重力場に影響を与えるかどうかが
問題なのだけれども。


かのアインシュタインは
最初、マッハの相対性を指導原理として
重力場理論を作ろうと努力した挙げ句
あるとき、急に、マッハの考え方を
退けています。
一般相対性理論においては
さきのバケツの水面は
基本的には、鏡のごとく真っ直ぐなままです。

マッハは、すべての存在には、互いに関連があるのだ
互いに相対的なのだ、と強く主張しますので
私の心は、強くそのコトバに惹かれます。

ディッケは、アインシュタインの重力場に不満を持ち
マッハの考え方を徹底して独自の重力場理論を
打ち立てましたが
残念ながら、この太陽系近郊において
観察できる事象の説明においては
アインシュタインの方程式と誤差の範囲で
同じ値が出てきますので
多くの物理学者は
概念的にも
数学的にも
より簡明な
アインシュタインの方程式に美を認めたようです。

同じことを説明できるのならば
簡明なもののほうが真相に近いハズであるという
信念があるからです。

主題からはずれました。

さて、ヨタばなしをひとつ。
このごろ、おかげさまで
この種のことを考える時間が多くなりましたが
今まで気がつかなかった疑問を提示しておきたく
思います。

疑問;

スカウトシップが、
その機体の中心部を軸として
ミソスリ運動するのは何故か?
これが鍵を握るか?

です。以上が
最近発生した疑問です。

先日、回転のお話をしているときに
力学的に
拘束されない(自由な)
ジャイロを空間に打ち上げて
方向に関するものさしとして使えないか?
と書き込みました。

あのあと、拘束されないハズのジャイロが
ミソスリ運動するイメージが浮かんできて
困ってしまったのです。

地表で、机の上でコマをまわすと
コマの軸が、

ゴマをするときの
スリ鉢にこすりつけられる
スリ棒のように
コネコネと、

コマの軸が、ヨロヨロと
一定の回転をしていることが
観察できます。

このコマは机という表面から
作用、拘束を受けますので
ミソスリ運動します。

私が、掲げた
宇宙空間の、ジャイロは
どうでしょう?

ミソスリ運動シナイハズ、と
思えます。

角運動量保存の法則から考えれば
自明なのですけれども。。。

では?

地球の自転軸が
きわめて長い周期で
ミソスリ運動をしているのは何故か?
(これは、確認されている事実です)

このような連想が働き
私の、哀れなジャイロも
ミソスリ運動をはじめてしまいました(−−)

ついで、
かつて、このBBSでも話題になった
ブラジルのUFOの映像を思い起こしました。
ミソスリしてまうねぇ、あれも典型的に。

拘束力を受けているからミソスリ運動する、、と
考え始めると、、キリがないので、、
思考を中断することにしました。

それにしても
なぜ、機体の中心部なのだろう?

木の葉運動の時は、機体の外側が中心ですねぇ

あのスベリ落ちるような美しい飛跡。

このようなことをイメージしているうちに
どんどん、概念が拡大していって
とりとめもなくなりますので
今回は
打ち切りにしたいと思います。

あぁ、そうそう。
私は、光速度を超える機体のイメージが
関連して浮かんできましたが
これは、別にまとめて
お話しします。



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