Re: ある断片


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投稿者 松本 日時 2000 年 8 月 26 日 06:48:50:

回答先: ある断片 投稿者 スターダスト 日時 2000 年 8 月 18 日 21:22:39:

|> −−−−−−−−−−−−−−−
|> 断片2
|> −−−−−−−−−−−−−−−
|> 本当に実験4と実験5とでは
|> 違う結果が出るのでしょうか?

|> 私の今までの勉強からの結論ですが
|> 二重スリットが用意されて
|> 波が通過した時点で
|> 干渉縞が発生すると思われて
|> なりません。
|> これは、1個1個の粒子を
|> 時間間隔をあけて
|> 射出しても同じです。
|> 1個の粒子は、それ自体、既に波であり
|> 二重スリットによって
|> 自分みずからの波どうしが干渉しあうからです。

|> もっとも、しっかりした実験事実があるのならば
|> 私は、この、、はなはだ気に食わない自然現象に
|> 見きりをつけたいところです。

下記に、量子状態の壊れについて記事がありました
ので紹介します。波動関数の収縮のタイミングは
やはり、他の粒子との相互作用が起きた時点のよう
です。意識は関係なさそうですね。
「日経サイエンス2000年6月」
 量子テレポーテーションの対象となる物体は量子
の性質をもっていなければならないが、量子状態は
壊れやすい。
 量子テレポーテーションの実験に使う光子は空気
中の気体分子などと反応しないので、量子状態壊れ
る心配がない。
 しかし、原子やもっと大きな粒子の場合、空気と
の相互作用を防ぐため真空にする必要がある。
 また物体が大きくなればなるほど、量子状態は
乱れやすくなる。
 小さな物体の塊でも、表面からの熱放射によって
量子状態が乱れてしまう。
 量子力学効果が日常世界で観測しにくいのはこの
ためだ。
 量子テレポーテーションや量子もつれが起こる
秘訣ともいえる「量子干渉」は、60個の原子が
サッカーボールのように集まったC60でも観察さ
れている。

 ホームページにもでています。
1.http://www.quantum.at
2.日本の量子情報に関するリンク集
http://www.etl.go.jp/~shiro/link/Q-info-j.html

ちょっと違いますが、DNAコンピューテングの
ホームページです。
http://up.csci.yamanashi.ac.jp/~hira/Dna/hira.html





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