Re: オルパースのパラドックス


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投稿者 スターダスト 日時 2002 年 7 月 25 日 17:24:31:

回答先: オルパースのパラドックス 投稿者 松本 日時 2002 年 7 月 21 日 22:33:58:


ガモフによる火の玉宇宙の話(ビッグバン)
を、ほかならぬガモフの著書で見たときの
正直な感想は「すげーーー」
でした。

宇宙が拡大している証拠としての
赤方偏移(遠くの星ほど赤くみえる)
という天文学的なオハナシは
私にとっては、なんら証拠とは
なりえませんでした。

私が、宇宙の拡大を信じた時は
このオルバースのパラドックスを
知った時でした。

いつだったろう?
高校だったかな?いや、中学だったかな?

まだ積分を理解していなかったときだけど
無限級数を多少とも想像できる年齢の頃だったなぁ
たしか。

光の強さは光源からの距離の自乗に反比例する。
というのは小学校の時に理科でならった。

ところが、この宇宙では
距離の自乗に比例して、光源たる恒星の数も増加する。

上の二つを関係させると
私たちの地球に到達する光は
無限大の強度を持つようになる。

あ、そうだ、確か講談社のブルーバックスシリーズで
何かの本で読んだのだったっけ。

ミカンの皮の話が挿し絵に出ていて、
そうだそうだ。

むいてもむいてもむききれない
多重のミカンの皮。
ミカンの中心からの距離の自乗に比例して
ミカンの皮の表面積が増える。
ミカンの皮の一点からの、中心への光は
距離の自乗に反比例する。
でも、皮の表面積は自乗に比例している。。。
だから、点の数も自乗に比例。
ちょうど相殺するわけだ。

中心からある特定の距離にある
ミカンの皮が光ると、中心に届く光がある。
その光のエネルギーをAとする。
別な距離のミカンの皮からもAの光が届く。
距離に関係なくAの光が届く。
ということになる。

ところが、むいてもむいても
ミカンの皮はむききれないのだ。
したがって、Aという光は無限に重なっていく。。。

オルバースってえらいなぁ。




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