投稿者 スターダスト 日時 2002 年 8 月 06 日 21:14:00:
回答先: 宇宙の変化 投稿者 松本 日時 2002 年 8 月 05 日 08:49:11:
|> ∇ところで、もし膨張宇宙論が正しかった場合、
|> 何か都合の悪いことなどはあるのでしょうか?
学問的には何も都合の悪いことはないと思います。
きわめて強力な仮説ですので。
私は古き良き振動宇宙論を採用してきましたが
赤方偏移が青方偏移になってしまい、ひいては
オルバースのパラドックスの復活になりますので
どうしたものかなぁ、、等と。v(^^
最悪ビッグクランチまで許容しています。
で、次の瞬間にビッグ・バン
宇宙という生命の子宮ですら転生するのだという
強烈な印象を持っています。
かくして、宇宙には始まりも終わりもありません。
アダムスキーは
「宇宙には始まりも終わりもありません。」
と口癖のように言っていますが
別な表現もしています。(以下大意)
「宇宙にはひとつの始まりもひとつの終わりもありません。
ひとつの(始まりと終わり)があるのです」
なんと壮大な転生でしょう!
ア、そうそう。そういえば。
有限だけれども果てしがない宇宙に一票。
けして詩的な意味合いではなくしてですね。
物理学者曰く
双曲線タイプの開いた宇宙ではなく
ニュートンが夢見た平坦な宇宙ではなく
放物線タイプの閉じた宇宙。
本来、宇宙空間にまんべんとなく存在する
質量分布が、上記3つのうちドレカを決めるはずなのですが
一方的に閉じた宇宙に一票(ゴリオシ)
私達は、赤道上を飛行機で飛びつづける手段を
すでに持っています。
地球は有限ですが、赤道上を飛びつづけることは
できます。果てしがないのですね。
この意味において、
アダムスキー曰くの
永遠の存在としての宇宙がある、と
なんとなくですが、
思っています。