投稿者 hs 日時 2003 年 7 月 24 日 02:53:37:
「科学の大発見はなぜ生まれたか」
という本をみつけました。
講談社ブルーバックス B-1395
ISBN4-06-257395-4
定価:940円+税
著者:ヨセフ・アガシ
訳者:立花希一
2002年12月20日第1刷発行
副題に
「8歳の子供との対話で綴る科学の営み」
とあります。
帯裏に、
「コペルニクス=地動説」
「ガリレオ=自由落下の法則」
「ニュートン=万有引力の法則」
−丸暗記はしていても
これらの理論が打ち立てられた背景、
そしt、これらの理論が実は間違っていたことを、
どれだけの人が知っているだろうか。
「科学」の歴史を「点」でしか教えない
日本の学校教育からすっぽり
抜け落ちているのだ!
と書いてあります。
帯の表には、
「深く考える」ことの
大切さを説く歴史的名著
と書いてあります。
なぜこの本を買う気になったか
というと、
副題に
「8歳の子供との対話で綴る科学の営み」
と書いてあったからです。
本文には、
当然数式は出てきません。
でもこの本は面白い。
まだ途中ですが。
私の目指している科学に
近いと考えられる
本です。
ですから紹介します。
自分を科学者だと考えている方には
お薦めです。