投稿者 佐々木和正/Ka++ 日時 2007 年 5 月 03 日 11:58:59:
古山氏の情報により、今まで理解できなかった部分が解けた。
解けたと言うよりも、今までに知り得た情報が統合され、
より明確に理解できたと言うべきか。
新たに解く事なんて無いんじゃないかとも思えてしまう。
2005年夏の古山氏懇親会での氏の回答から、以下が読みとれる。
(1)水島氏のモータの特徴
(2)古山氏の"フリーエネルギー"のイメージ
(3)何を磁気モータと呼ぶか
(4)磁石だけで回るのか?
(5)"手で押す"こと
(6)バーグ氏のモータの特徴
(7)手のひらに載った物体の写真について
これらに次の内容を合わせて考えれば、いくつか明確になることがある。
・アダムスキー氏の宇宙船の記述
・バーグ氏のメモ
・遠藤氏の図面詳解
・水島氏の特許図面
(8)磁石だけで"回る"1
磁石の配置によって、モータが周囲の空間に対して回るものができる。
これは古山氏のメキシコの友人が作成したものに代表される。
複数の磁石によって形成される磁場と、惑星の磁場が反応する。
ただし、初期速度を与える必要があるようだ。
では、初期速度を与えなければ回らないのか?という問いが出てくる。
また、回転動作に対してブレーキとなるようなものがある場合、停止するのか?となる。
このモータはトルクが出ないのだろうか。
(9)磁石だけで"回る"2
(8)に外部からエネルギーを加えれば、回るものができる。
これは様々な所で使われている電動機に代表される。
水島氏のモータは電源を必要とするのでおおまかにこれに分類できる。
しかしこれだけでは、水島氏のモータの特徴の半分である。
(10)磁石だけで"回る"3
磁石の配置によって、モータの周囲にエネルギーを流す。
これはバーグ氏と遠藤氏のモータに代表される。
以前、磁石を円環配置し、その円板を2枚重ね合わせることは予測できたものの、
その円板が互いに反応してどちらかが回転するか、
もしくは2枚組み合わせたものが惑星磁場に対して反応し回転するものだと思っていた。
しかし、それでは円盤が母船で充電する必要があることや、
惑星間航行には母船の構造が必要になることと矛盾があると感じていた。
この部分が今回明確になった。
モータだからって、可動的なものとは限らない。これは全く発想が無かった。
2枚の円板がバラバラに動くものでないとすると、バーグ氏のメモ(母船の断面図)と一致し、
遠藤氏の足跡図の詳解とも一致する。
バーグ氏のモータは周囲に流れを造り出し、それを別のものと反応させることが目的である。
おそらくこの"周囲に流れがある"ことが、惑星研究の基礎になっていると思われる。
(11)円盤のモータ
バーグ氏のメモ(円盤の断面図)では、船室底部のモータが回転することが描かれている。
(10)のモータは周囲に流れを造るだけなので、
機械的に回転させるためにはモータに対して外力を加える必要がある。
外力の加え方は、その流れを止めることなく行われる必要があるだろう。
そのために(10)のモータの円盤向けの変更が必須となる。
モータが生成した磁場と外力として加えられる磁場が反応する場合、
磁石が持つ磁場が失われる構造では問題がある。
ここに水島氏のモータのもう半分の特徴、トランスを使用する技術が適用可能と考えられる。
(12)(10)のモータと惑星磁場
(10)のモータは(8)のメキシコの友人が作成したものとは違い、
惑星磁場とは反応しないと思われる。
もし、円盤の磁気モータが惑星磁場と反応するならば、
磁気モータは惑星磁場に反応して回転し、
回転作用と円盤の他の部分の機能により、周囲に場を造り出す。
円盤の周囲に形成された球状の重力場は、惑星の重力場を通さない。
内部の磁気モータは回転しないことになる。
以上の矛盾が導出されるので、底部の磁気モータは惑星磁場に反応しないか、
反応しても回転動作には関係しないと言える。
円盤の飛行目撃談からは、それが傾いたり、逆さになって飛ぶこともあるようなので、
円盤周囲の重力場は球状になっていると言って良いだろう。
でなければ、円盤の軸は常に鉛直方向で目撃されるはずである。
ただし、完全な球状であるかどうかはまた別の話になる。
重力場を考えるならば、
力線が物体を貫通して重力作用を及ぼすのに対し、
円盤は周囲に独自の重力場を張り巡らせることで、惑星から放出される力線を通さない。
つまり、惑星に弾かれている。
(13)母船のモータ
アダムスキー氏の記述には、
母船は円盤の充電器があり、円盤は充電しておく必要があると記述している、
これは円盤のモータに加える外力を貯めておくのだろう。
つまり、充電の主目的はモータを機械的に回転させるためである。
バーグ氏のメモ(母船の断面図)では、
円盤と同様のモータが中央で対になり、端では3段組になっていることが描かれている。
それが前後対称になっている。
それぞれが2つの惑星に向くように航行するのだろうが、各部の具体的役割がよく理解できていない。
なぜ中央の1対だけでなく、端に3段組があるのか?や、全体表面の帯の機能など、
全て技術的な意味や数値で置き換えられるようになるだろう。
中央の対となっている箇所では、おそらくは、
それぞれが2つの惑星へ共振していて、その差分をパワーとして取り出している箇所になる。
これが船体の制御回路や重力場発生、円盤の充電に使用される。
(14)宇宙船の航行方法
(10)の周囲に流れを造るモータが全ての基礎であるならば、
金星文字と呼ばれる図面と足跡の図面が教育用と言われた所以――
そのモータの使い方と円盤・母船の航行法法は同じである。
周囲に流れを造りだし、さらにマクロな流れに乗せることで移動する。
円盤の底部モータは外力となる場の流れに乗って回転する。
円盤は惑星の場の流れに乗って移動する。
母船は惑星間の場の流れに乗って移動する。
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