投稿者 大木数馬 日時 1998 年 2 月 26 日 08:22:03:
回答先: Re: 転生ってあるんですか? 投稿者 Junichi 日時 1998 年 2 月 22 日 11:41:52:
応答ありがとうございます。Junichiさん。
転生の記録についても色々と書籍があるんですね。
大変参考になりました。
私としては、転生に関してはまだ実感が湧かないのですが、豊富な実例を
読むと、あるのかもしれないと思えてきます。
でも、それは何か別の要素、例えば人の心を読みとる能力とか透視能力などで
説明がつくかも。この点はもっと研究が必要です。
宗教も人の願望が基本となって成り立っている部分がありますから。
あと、問題は転生にかかる時間ですね。書籍にある多くのケースでは、わりと
時間がかかっているように思うのです。(”年”単位で)
それで他の宗教では霊界の存在を認めているのだと思います。
こうした見解の相違はよくあることで、それはそれで良いです。
聖書にも【ここで貴方に奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続ける
のではない。終わりのラッパの響きとともに、またたくまに一瞬にして変えられる。】
(コリント人への第一の手紙15−51)とあります。
【終わりのラッパ】つまり「死」んだ時、【眠りつづけるのではない】と言っています。
また、朽ちるもの(肉体)が朽ちないもの(霊的な体)をまとうのが、一瞬である
とすれば、これは「転生」が一瞬にして行われることを言っているという意味にも
とれます。
聖書は翻訳や転記の問題、年数の経ていることもあり、どれだけ正確に
伝承されているのかは問題がありますが、それらしい記述もあることはあるのです。
結局、実際に死んだ時にほんとのことがわかるということでしょうね。
ありがとうございました。
数馬