投稿者 プラム 日時 2000 年 6 月 20 日 16:58:18:
回答先: 雨の日… 投稿者 ラピス 日時 2000 年 6 月 20 日 14:41:54:
バレバレだという指摘があったので、
HNを戻します。
プラムです。
ラピスさん、はじめまして。
> 東京に住んでいる頃、都内のとあるバス停でバスを待っている時
|> 突然雨が降り始めた。
|> 仕方ないな、と思いながら、夏の雨に濡れていた。
|> 隣にやってきた人が
|> おもむろに自分の傘を私に半分かざしてくれた。
|> 奥さん風の優しそうな女性だった。
|> 「どうもすみません。ありがとうございます。」
|> そう言いながら、
|> (東京もまだまだ捨てたものじゃないな)
|> そんなことを考えていた。
|> 田舎から上京して、2年目のことだったでしょうか。
雨に打たれているラピスさんを見て、
その方は「思わず」傘を差し掛けたのでしょう。
「考えたあげく」というよりは、
素直に心から出た
(ああ、この人を雨に濡らしたくないな)
という気持ちに従って。
そして、その気持ちをラピスさんが
受け取ってくれると信じて。
その方の肩は少し濡れていたかも
しれませんね。
きっと、「半分」といっても、
ついついラピスさんの方に
傘を傾けてしまったでしょうから。
「人に親切にしよう」という規範でも、
「良く思われよう」とする少し打算的な
気持ちでもなく、
「もし、自分が濡れたとしても
この人を濡らしたくないんだ。」
という気持ち。
そういう気持ちが「愛」なのかも
しれませんね。
「愛」について語るには
私はまだまだお子様ですが・・・。
ラピスさん、これからもよろしくお願いします。
プラム