投稿者 yoshimi 日時 2001 年 1 月 14 日 01:44:12:
回答先: Re: アダムスキー全集やっと読み終えました。 投稿者 オープン・マインド 日時 2001 年 1 月 13 日 16:48:10:
ありがとうございます。
皆さんのおかげで、元気に過ごすことが出来るようになりました。
オープンマインドさんに、現実をみることを教えて頂いた時から、すごく長い時が経ったように感じます。
|> そうですね。普及していれば今のような世の中にはなっていないでしょうね。これには二つの要因があります。
|> 一つは教育の問題。今の教育の仕方は、慣習的かつ虚偽の「観念」を植え付けることをもって教育と称していますが、これがまず間違いです。Yoshimiさんがこれまで信じていたものとは、親や周囲の人物やマスコミなどから半強制的に植え付けられていたもので、自分が必要に思って取り入れていない事が理解できると思います。そうした観念は、柔軟性のない価値観や観念として強固な信念になってしまうため、その間違いを認める事が普通の人間には中々難しいのです。教育は理解力を引き出すものでなければならないのです。
そうなんです、振り返ると、常に受け身で、理解するのではなく、
覚える事が知識と信じていました。
自分のまわりにあるものに対する理解することなく、疑問も持たず
に生きてきたのです。
ですから今、「自分自身を知れ」という言葉の意味を理解する事すらできず、「自分自身を知る」事の難しさを感じています
幸運な事に、自分の意識を変えることで、わかる時がくるのを信じられる。日々の積み重ねを怠らないで過ごしたいと思ってます。
|> もう一つは為政者側の問題です。今の世の中は個人の自意識の利益や満足による価値観が、大手を振り持て囃されています。それは一般市民のレベルから為政者に至るまで同じです。今の世の中がどれほど酷くても、現状の世の中から利益を受けている人にとっては、こうした哲学が普及し世の中が変わる事は自分の利益を失う事を意味します。そうした人達が変化を阻止したがるのは当然ではないでしょうか。アダムスキーが「サイレンス・グループ」というのを幾度も言及しているのを読まれたと思いますが、それがそうした連中の動きです。彼らは国家の政治を超えた位置から我々をコントロールしようとしているのです。でも、それを恐れる必要はありません。イエスが肉や骨を断つ者より魂を断つ者を恐れよ(記憶によるので不正確かも)と言ったように、彼らに魂を断つことなど出来ませんし、真実はすでに我々の側にあるのですから。
|> |> そうだとしたら(私も過去世で、前向きに学んでいたとしたら)嬉しいです。
|> |> 一度しかない人生だから、好きに生きていけばいいと、ヒトは思いがちですが、意識は旅をつづけるのですね。永遠に続く今をよりよく生きていくことが必要なんですね
|> 「永遠に続く今を」ですか。この短期間によくそこまで理解されましたね。私がなぜタイムマシンが作れないと言ったのか、今なら理解できるんじゃないでしょうか。時間というものは常に「今」しか存在せず、「過去」や「未来」は存在しないからなのです。過去の記憶や想像の未来はあってもそれは私達の脳にあるだけで、物理的に存在しない場所へ行くことなど出来ないのですから。
|> また、人間は好きに生きていいのです。それは観念に基づく自分勝手な利益や満足を追うのではなく、他人や世間が何と言おうと、自分が心からやりたいと思い、自分自身が納得できるものならばという意味で。「お互いの自由を認め合う」ということを真に理解するならば、何をしてもいいのです。
自分が、理解して、納得して、責任の持てる行動できるようになるよう、に
ですよね。
|> というより、転生者の魂と新しく生まれた魂の両方があると考えた方が良いのではないでしょうか? 全集の中では触れられていないと思いますが、あまりにも向上の見られない酷い魂は何度かの転生をしたのち転生せずに消滅するそうです。消えるという事は生まれる事も含まれているのではないでしょうか。
|> 科学的な裏付けですか。そうですねぇ。でも、現時点の科学がどれほどのものかという点もありますし…。
|> 私個人は催眠術はどうでもいい事に思っています。
実は、多分誰かに催眠術の事などどうでもいいと指摘されるだろうな・・・と
わかっているなら、何で質問したのかといわれると・・・
この質問を送信して、読み返していたときに、まだまだ、過去に執着している自分に気が付きました。
ごめんなさい。
なぜかというと、精神治療的なことは自分でやればすむ事だと思っているからです。私が以前yoshimiさんに言ったことを思い出してください。精神的な問題の多くが、こうでなければいけないという観念と現実の板挟みから起こるものなのです。鬱や神経症にしても、その板挟みにおける恐怖が際限なく恐怖を生んで起きるものではないでしょうか。しかし、その恐怖を生み、また消す事が出来るのは、実際には当人だけなのです。個人の意識の問題は、他人は悪化に関与するのは出来ますが、逆に他人が改善するのは非常に難しいのです。退行催眠は一定の効果がありますが、決して完全なものではありません。自己観察による理解だけが、観念による恐怖からの解放を確実に行えるのです。
|> また、前世療法についてはこういうことも言えます。アダムスキーがどこかで言っていると思いますが、記憶というものは魂のレベルだけでなく分子や原子のレベルでも起きていると。すると我々の体を構成する分子や原子はアチコチから寄せ集められた(1年ほどで全身の細胞が入れ替わります)ものですから、これまでに死んだ人の想念の記憶が残った分子や原子が私達の身体を構成しているわけです。となると、催眠で引き出される記憶が魂からの記憶であればいいのですが、原子レベルに蓄積された無関係の記憶である可能性もあることになります。もしそうであれば、他人が区別することなど出来るものではありませんし、それを治療者が悪用する可能性もあります。そういう点から危険性を言っているのではないでしょうか。
理解できます。まだまだタイムマシンを探していた時から、
次のステップには行けていないから、又同じ過ちを犯してしまった
と、解りました。・・・退行催眠に過去を見いだしたかった自分を
第三者の例をあげて、それらしく質問してしまっていたのですね。
自分のエゴの意識に気が付きました。
|> 久保田さんが亡くなられてGAPも解散されたようですね。私は亡くなられた一年後にここで知りました。残念なことではありますが団体というのはまとめるのが大変ですし、団体があるばかりに政治政党や企業のように団体の維持ばかりに偏重し、個人が蔑ろにされる危険もあります。自由に研究するため私はこれまでも一切団体に所属せず個人でやってきましたし、久保田さんが亡くなると共に、団体としてのGAPの必要性もお役御免になったのではないでしょうか。これからは、まかれた種を個人がどう開花させるかだと思います。
|> それは個人で勉強会や何かを開けというのではなく、yoshimiさんが日常の中で会得し、勉強し、広めていくということです。自己観察によって自分を理解することも、哲学を理解することも、誰かにアドバイスすることも日常の中でできることです。それを日課や義務に思ったり、ひけらかしたり押し付けたりするのではなく、「常に自分の出来る範囲で出来ることをやる」というスタンスで。子供さんの育て方を見なおすだけで彼らに素晴らしい影響があると思うし、医療関係の仕事をされていたそうですが、それも人助けになれば、これも人助けになります。Yoshimiさんが自分を変革することで周りにも見えない影響が及ぶからです。
|> でも、もしかしたら変な誤解をする人もいるかもしれませんが、気にしないようにしましょう。理解するしないは人それぞれですし、責任はその人個人にあります。とにかく、あなたがあなた自身のために変革し変わればそれでいいのです。あなたの人生はあなたのものであって、あなた自身がやりたいように人生を送ることが先決ですから。
まだまだ、学びは始まったところで、今までの自己中心的な意識を
ニュートラルにする事の難しさを思い知らされながら、それでも
毎日、意識することを心がけて生活しています。
まだまだ、間違った解釈により行動したり、過去への執着したり、
自分中心な顔があらわれると思います。
・・今後ともご指導よろしく
個人で研究していく・・・本音をゆうとやっぱり、ヒトがいたほうが、間違いとかに早く気が付いたり、一緒に学ぶことで+αがあるように感じています。・・・甘いですよね
今は、インターネットという便利な物があるから、こちらで、どんどん教えて頂きたい、・・・未熟ものですがよろしく
こちらのサイトも、久しぶりになんていわないで、いつもきて下さいよ!(管理人さんすみません・・自分のサイトのような事を書いてしまって・・)