投稿者 ドライもん 日時 2001 年 5 月 20 日 20:58:21:
回答先: Re: 構造主義 投稿者 瑠璃/K 日時 2001 年 5 月 17 日 12:43:54:
「生命の科学」もしくはア氏の哲学の中心は、
「意識」という着眼点にあると思います。
ア氏もきっとこの着眼点から出発することによって自分の哲学を
深めていったのではないかと思います。
(実際のところは知りませんが)
●ここで簡単な問題
どらちゃん:
「今日は晴れてすごく気持ちがよかった」
何故かどらちゃんは自分が気持ちのよいことを知っていました。
鏡に写った自分の表情を見て気づいた訳ではありません。
誰か他の人が「どらちゃんは気持ちよさそうだね」と
教えてくれた訳でもありません。
ある人は肉体の細胞の状態や、その内部で発生している化学的変化
について詳しく教えてくれましたが、どらちゃんはそれには着目して
いませんでした。
どらちゃんは何に着目して、自分の気持ちに気づいたのでしょうか?
さて、どらちゃんが着目したものをズバリどうぞ!
○
現代学問体系の中で忘れ去られているものはありませんか?
目には見えず、耳にも聞こえないもの。
しかし、それによって見たり聞いたりできるもの。
だれもが身近に接していて、すべてのことをそれに頼っているもの。
(ごめんなさい。時間がっぁ・・・続きはまた)