投稿者 佐々木和正 日時 2003 年 8 月 13 日 02:32:53:
回答先: Re: 地球に生まれたからには地球人として♪ 投稿者 ニアコン 日時 2003 年 7 月 24 日 06:18:06:
ニアコンさん、こんにちわ。
|> 本当に光速を超える現象はないのか、皆様はどうお考えでしょうか?
光速って何か?
これが実に曖昧で、人によってイメージが違ってますから、把握しにくいですね。
とりあえず秒速30万キロメートルと考えます。
|> 例えば天文学では「横ドップラー効果」なる現象が発見されています。ある種の銀河(複数)から強 力なプラズマジェットが噴出されていて、その速度が光速の何倍というものから百倍を超えるものまである のです。
|> しかし、それは見かけの現象だと説明されています。この「見かけの現象」なるものは、実際には観 測された現象である、という事実をふまえると「見せかけだけである」という説明にはどこか納得できない 印象をぬぐえないのです。私のような素人からすると、科学は観測や測定による「事実」だけで成り立つも のである以上、それは「光速を超える現象」ではないかと思えるのです。
用語に疎いので調べてみました。
横ドップラー効果:観測者の視線方向に対して垂直に運動している物体から出る光が起こす現象
(赤方偏移に関連する)
銀河のプラズマジェットの噴出速度が光速(秒速30万キロメートル)より大きく測定されたのでしょう。
それは地球上で、または地球周辺(の人工衛星など)での観測結果と思われます。
銀河までの距離はおそらく、地球の公転を利用した三角法で出した値であり、
測定時の時間単位も地球時間であると考えられます。
測定対象である銀河プラズマジェットの固有時間で換算すると光速(秒速30万キロメートル)以下かもしれません。
|>量子力学では江崎玲於奈博士が発見した「トンネル効果」があります。電子などが絶縁体をすり抜ける「 トンネル効果」を起こす際に、その障壁を通過する時間がかからないということで、これも超光速現象であ るらしいのです。しかしこれは物質内の微小世界の出来事です。
時間がかからない=ゼロ秒ではないでしょう。
状態変化には時間がかかるものであり、それが今まで考えられてきたよりも極端に短かった。
そういうことでは?
絶縁体内の固有時間で換算して光速(秒速30万キロメートル)以上になっているのでしょうか?
|> 世界には光速を超える現象がないのか、また空飛ぶ円盤なるものが本当に光速を超える必要があるの かという理由など、この辺りをどう考えたらよいのかを読者諸賢にお伺いしたいですね。
私は光速というものを2通りに分けて考えています。
ひとつは上記のように秒速30万キロメートルであること。
もうひとつは光を運ぶ媒質の状態により変化する光速です。
下記、アダムスキー氏がどんな意味で光速と書いたのかはよくわかりません。
前者の秒速30万キロメートルのことだと勝手に思ってるんですが。
|> ニアコン
|> (以下に空飛ぶ円盤が光速を超えると説明されている部分をいくつか列記します。)
|> ・新アダムスキ全集・第六巻「UFOの謎」(ページ 42)
|> ・「ファンドグラーフ起電機がカギ」より
|> 『ところが自家発生の”重力に従った”場の中にあると、円盤は光速を超えるほどの速度で進行できる のだ! 自然界の力(複数)を利用するので、その運動は自然の力(複数)の運動と同じになるのだ。』
|> 同書「UFOの謎」(ページ 43)
|> ・「円盤が急に消滅する理由」より
|> 『光よりも速いスピードで進行するので、船体の磁場は高度な共振点に変えられ、船体は極限にまで達 する。』
|> 同第九巻「UFOの真相」(ページ 28)
|> ・「心霊とは関係なし」より
|> 「そこでわれわれが研究をして、一平方センチあたり一二〇〇本の磁力線が流れていることを発見した 。この磁力線は光速以上のスピードで進行している』こんなことはこんにちの教科書には書いてないことだ 」
「UFOの謎」は面白くて私も何度も読み返しています。
ア型円盤の写真とグレン・パスモアの絵。
それを見ながら「宇宙船と重力」を前から順に読んでいけば、
円盤についてある程度以上わかってくると思います。