投稿者 きうち 日時 2006 年 10 月 26 日 23:22:09:
お米を作ってくれる農家の方がいるから美味しいご飯を食べられる。小さいビスを作ってくれる工員の方がいるから、テレビは組み立てることも出来、私たちはテレビをみることが出来る。汗にまみれながら穴を掘ってくれる土木業の方がいるから、大雨の洪水から守ってもらえるし、平らな道路を快適にドライブできる。マクドナルドでも接待サービス業の方の迅速な仕事のおかげですぐに食事も出来る。釘を作ってくれる人がいるから家も建てられる。世の中すべてのものが他人のお陰で成り立っている。自分一人の力だけで生活してるひとは極めて少数だろう。
しかし、需要と供給のバランスとか、時代の流れとか、会社の上下関係とか様々な要因によって、時には気候とか災害とか運にも影響を受けて労働者の収入には格段の差が生じている。どんな会社であれ、アルバイトがいなければ会社の営業も難しいところもあるはずだ。
人間が本当に平等であると言うならば、社長もアルバイトも基本給は同じであるべきではないのか。もし差をつけるなら、労働時間とか仕事に対する熟練度とか、家族構成とかそういったものに限るべきではないのか。どんな会社の社長であれ、漁師さんがいるから美味しい魚も食べられるし、服を作ってくれる人がいるから裸で自分を良く見せることも出来る。壮大な結論を言わせてもらえば、すべての職種、役職を越えて真面目に働く労働者は同じ水準の給料であるべきと思う。勿論公務員も含めてである。真面目に働くものが報われる社会であって欲しいと思う。
冷ややかな反応が多く投稿もやめようと思ってましたが、まだまだ真剣な方もおられると思い投稿してみました。
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