投稿者 ヒカル・サトー 日時 2004 年 5 月 05 日 00:25:48:
どうも、こんにちは。
最近多く話題に上るイラク問題を考えて、改めて地球の現状に強く
感慨を覚えました。「宇宙の理念」を知っているからこそ傲慢な感
情やエゴによって引き起こる争いに、たまらない気持ちにさせられ
ます。別段イラク問題でなくても普段から人が人を傷つけるという
事件が取り沙汰され痛ましいばかりです。
何故でしょうか?
人が少しずつ意義を見失っているように思えます。文明が栄え、思
想の懐が深くなった事で、むしろ我々現代人は盲目になって来てい
ます。この光景を目の当たりにする度、逆に強く「宇宙的精神」を
思い起こします。正しく地球の現状は宇宙理念とは対極に位置して
います。
「一体いつになれば地球は真に独立した宇宙的惑星となるのか。」
一説に、地球人は99%がゾンビで本当にヒトと呼ぶにふさわしい
者は1%ほどであると言われています。つまりは、学びを重んじて
悟りに生きている人間は雀の涙程度しかいないということです。
考えればそれは簡単で、人は皆違う価値観を持っていて、エゴを
捨てきれずに生まれてきた理由もわからず一生を終えようとしてい
るからかも知れません。
アダムスキーが語るには、太陽系には順位が在り、太陽に近い星ほ
ど高い精神を持ち、高い次元に近づいているらしいのですが、そう
すると地球は3番目に優れた星という事になります。それどころか
地球は自身より後の星である木星や土星よりずっとずっと劣ってい
ます。おそらく12在る惑星の中で最も低劣かも知れません。
宇宙に息づく全ては互いの支え合いが無くては存在できないもので
す。かつて原始の地球にもブラザーズが訪れ、原始の地球人に知識
を授け成長の手ほどきをしたとアダムスキーは語っています。英知
は受け継がれ、精神は目覚めていかなくてはなりません。
人間は影響し影響される存在なのだと思います。だからこそ「悟り
」があり「墜落」があるのでしょう。
しかしながら宇宙理念は尊重して愛する精神です。放任しあくまで
見守るのがブラザーズです。
それでも地球人はとりもなおさず「学び」を背こうとします。社会
では個人尊重が叫ばれ、誰もが自分を、他人をとりとめない姿勢が
まるで当たり前のように認められています。
自分は、尊重を望みたくはないのです。
審判の瞬間は訪れるのでしょうか
完全なる融和をもたらす事を望むばかりです。