投稿者 ドライもん 日時 2002 年 8 月 10 日 14:32:48:
回答先: 自然なモデル 投稿者 松本 日時 2002 年 8 月 07 日 12:40:51:
|> ∇膨張モデルは赤方偏移だけでなく、宇宙背景
|> 放射でも説明ができるため、現在では最も有力
|> な説となっています。
|> 膨張によらない周波数の変化の原因で適切な
|> 説明があれば、再度、議論の対象になるかも
|> しれませんが、よほどしっかりした説明が
|> 必要になると思います。
|> 結局、自然との照合が重要となります。
宇宙背景放射のことは考えていませんでした。
そういえば3Kとか、昔習ったのを思い出しました。
少し調べてみたのですが、発生元の正体がわかりませんね。
質問なんですけど、3Kとは宇宙の平均温度のようなものと
考えてもよろしいのでしょうか?
例えば、海には水温がありますし、空気には気温があります。
つまり宇宙温?
茶化している訳ではなくて、これが私の思考法なんです。
本当に!
|> ∇20世紀末までに宇宙論パラメータはほぼ
|> 基本的な値が決まり、21世紀からは、精密
|> 宇宙論の時代に入ったと言われいています。
|> しかし今後、従来の理論に矛盾、あるいは
|> それまでの理論では説明がつかない観測結果
|> がでてくることも考えられますので、気長に
|> 見ていけばよいのではと思います。
|> ところで、確かに
|> 沈黙していては何も変わらない。
|> 何事も、やってみなければわからないもの。
|> 人にはいろいろな感覚や、意識があるの
|> ですから。
|> 「追記」
|> 過去の歴史を見ると、科学者といえども
|> 最初に常識やその当時の流行と異なる説
|> を唱えて孤立した人はたくさんいます。
|> しかし、その中から、自然が証明して
|> くれるような幸運に恵まれた人も少な
|> からずいることを忘れないようにしたい
|> ものですね。
ありがとうございます。
なんとなく勇気付けられます。
私は科学否定論者ではありません。
(と思います、たぶん)
ただ、自然科学という教科書のあいまいな部分、
わかりにくい部分をもう一度自分自身の目で
見つめなおしているだけのつもりです。
目に留まれば科学的な記事も読みますし、
松本さんの投稿内容もとてもありがたいと
思っております。
ただ、周波数の変化について、今まで気づきあげられた
理論を応用して「こうすればうまく説明できる」とかとは
考えません。
わからないものは、あくまでもわからないものとして、
そのままそっとしておきます。
それでも直感的に正しいと思える一枚の絵を手に入れる
ことができるわけです。(間違っているかもしれません)
これがパズルの一枚の絵になって、少しずつ全体が見えて
きて、そして理解へとつながっていくように思います。
どのような絵が出来上がるか分からないので、今まで、
気づきあげられた科学の理論を使用しないで考えています。
絵が完成するまで、直感的に正しいと思う部分について
あれこれ考えません。
いつもそうとは限りませんが、
はっきり言いますと、私の思考法は科学のことをあまり知らない
小学生的思考法です。