投稿者 瑠璃/佐々木和正 日時 2001 年 3 月 26 日 00:33:55:
必要なときに必要な本を手に入れていることがあり、
知りたかった答えがそこに書かれていたりします。
私の一部でもあるチャーリィ、「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス著)の主人公は、こう述べています。
『知能は人間に与えられた最高の資質のひとつですよ。しかし知識を求める心が、愛情を求める心を排除してしまうことがあまりにも多いんです。………これをひとつの仮説として示しましょう。すなわち、愛情を与えたり受け入れたりする能力がなければ、知能というものは精神的道徳的な崩壊をもたらし、神経症ないしは精神病すらひきおこすものである。つまりですねえ、自己中心的な目的でそれ自体に吸収されて、それ自体に関与するだけの心、人間関係の排除へと向かう心というものは、暴力と苦痛にしかつながらないということ』
過去に数人の方から磁気モータ開発(?)の資金援助の話をいただいたことがあります。
そのたびに私は取り乱し、拒絶しました。
資金を受け取って、それだけに熱中する生活をして
ますます周りが見えなくなっていくことが怖かったからです。
それに、それほど大したことをしているわけでもないし。
なにより、解けないのは、お金や時間の問題ではなく、
心の問題だから。
知識を求めると同時に、「相手を理解したい」という心を
解読の中心に据える必要があるらしい。
いまさら何を・・・と思われるだろうな。
でも、それがあったらこの星はもう変わっている。
アダムスキーを通じて地球人がメッセージを受け取ってはや50年。
「宇宙からの訪問者」が出版され、
宇宙への訪問者になれる可能性に気付いて半世紀経った。
にもかかわらず、いまだにこんなこと(磁気モータ)やっている私はきっとばかなのだろう。
だいたい私は何故あの図面に関わっているのだろう?
大切なことは他にもたくさんあるというのにね。
ps:ヤマトさんへ、ひとつの可能性として
棒形、丸形、馬蹄形とは違い、、
形状が加工してある磁石が写った写真を見て、
どうしてそれが磁石だとわかるのでしょうか?