投稿者 スターダスト 日時 2005 年 1 月 07 日 17:11:09:
回答先: 太陽系の配置は13個一組なのか? 投稿者 スリザリン 日時 2004 年 12 月 31 日 05:43:54:
星々には確かに複数の階層構造があり、その構造の中でなんらかのバランスを保っているシステムがあるようですね。
私見ですが、(わが太陽系についてはおいておいて)、各階層が必ず12の子要素(親要素1個が中心)であるというアダムスキー氏の表現は、比ゆ的なものではと推察しています。多重な階層があることを示しているのだろうと。この表現を私が最初に読んだ時の感想にすぎませんけれども。
たとえば、恒星は2重連星系のほうが、わが太陽系のように中心に1個しか恒星がない場合に比べて、星系として安定であることが力学的なシミュレーションでわかっていると聞いておりましたし、実際の観測でも確かに2重連星系のほうが圧倒的に多いです。
ええと、いつだったか覚えていませんが、わが太陽系に12個の「人間が住んでいる」惑星があるという解釈を、12個のパラレルワールド(並行宇宙)で説明するアイデアを、この掲示板で読んだ事があります。私には不思議な説明でした。仮にパラレルワールドがあるなら、恐らく無限個あることでしょう。勘でしかありません、すみません。
今はただ、宇宙船がばんばん飛んでもっともっと観測が進むことを望んでいます。それまでは、いろいろな説があるのだなと、勉強しておくにこしたことはありません。そして結論を今出すのは拙速かもしれません。ほかにこなしておくべき課題がいっぱいある私としては、なおさらです。(^^)
以下に面白そうな記事をピックアップしてみました。
●太陽系近郊の恒星についてのハビタルゾーン
http://www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/Jgk/Public/Other/Curly/habit_zone.html
#生物が住めるであろう距離(恒星と惑星間)のゾーンがハビタルゾーン
●12.5光年の範囲内の宇宙(星図付き)
http://members.ld.infoseek.co.jp/the_cosmos/cosmos-map/12-5yl.html
#12.5光年範囲 = 33の星々 大部分の星は、赤い矮星で太陽の質量と光度で10分の1から100分の1に満たない星々です。
●三浦俊彦のページ: (書評)井田茂『異形の惑星』NHK出版
http://members.jcom.home.ne.jp/miurat/planet-s.htm
#「地球は奇跡の惑星ではない」
●http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/report/
#太陽系の近隣、地球から10光年以内にある恒星(自分で光を出せる星)は7個しかありません。