投稿者 ドライもん 日時 2000 年 9 月 03 日 18:17:07:
回答先: Re: 意識について 投稿者 松本 日時 2000 年 9 月 03 日 10:51:45:
|> 意識を理解するためには、人間の常識や思い込み
|> を捨て、自然と謙虚に向かい合う姿勢が必要ではと
|> 感じます。もちろん科学的な地道な研究と、直感力
|> のある研究者の飛躍的発想も必要ですね。
全く同感です。
「宇宙からの訪問者」の中に
「自然自体はオープンマインドをもって探求する人の
すべてにその秘密を洩らす」
とあります。
このようなことをいつも留意されている人の前には
きっと道が開けると思います。
|> 「意識と心」
|> 意識と心という言葉について説明している書籍から
|> 引用します。
|> 「ここまでわかった脳と心」Susan Greenfield
|> ◆意識を定義するのは非常に難しい
|> ある人はそれを自己認識と表現する。
|> 自己認識は人間と動物とを隔てている特性である。
|> またある人は「魂」という言葉を使い、ある人は
|> 心と表現する。
|> これらの言葉は個人の考え方によってどれを使って
|> もいいものだろうか?
|> それとも、それぞれ別の側面を表しているの
|> だろうか?
|> 単純に区別をすればこういうことになるだろう。
|> 1.魂は持続するもので、身体あるいは脳という
|> 物理的な存在の寿命を越えて続くものだと
|> 信じている人が大勢いる。
|> 2.心は特定の生命が生きている間だけ存在する。
|> 3.意識は目覚めているときにあり、認識は今この
|> ときを把握する。
書籍からの引用なので意見しにくいのですが、
1と2は推論が必要で、誰にも認められるような
基準にはなりにくい気がします。
3は客観的な見方だと思えるので、堅固な足場として
役立つかもしれませんね。
いろいろな文献を活用されるのも一つの方法だと思います。
ただし、「意識」というのは物理学でいう物質や波動とは
異なる概念ですよね。
これをどのように扱うか。
新しい着眼点がカギになりそうな気がします。
(保証はできませんが)
あれっ
松本さんは意識をひも解こうとしているのでしたっけ?
それとも宇宙船のほう?