投稿者 植木淳一 日時 2004 年 11 月 13 日 07:47:41:
こんにちは。
このHPは時々拝見させていただいていますが、主催者の清水正氏のご努力には頭の下がる思いです。
今回のHPの"新"記事についてちょっと気になることがありましたので書かせていただきます。
それは、「火星人の80%が地球人を混乱させる主役なのか?」ということです。
これは訳し方の問題かもしれないですが、大変なことですね。
またアダムスキ問題に関して、重要な意味を持っていると思われます。
(その文章の在り処)
http://www.adamski.jp/adamski/lectures19630714.htm
アダムスキー氏は、火星人たちが最初に公的に地球人と接触する惑星だと考えています。
彼らから惑星や恒星間航行用の宇宙船の製造方法を学ぶ理由があるらしいのですが、彼らのうちの80%に嫌われ妨害を受けているのであるとすると、当分そのチャンスはないでしょう。
もしもそうであれば、なぜアダムスキー氏やUFO研究家が難儀な目に会い、中には殺されたりする人がいるのかが理解できます。コンタクティーなども多くが殺されたり社会の表面から姿を消しているらしいのです。
UFO研究やアダムスキー氏研究をしている我々はどうしたらよいのか、考えるべき問題でしょう。
つまり彼らに気に入られる方法があるのかどうか、また活動や研究の方向性などです。
その鍵は、やはりアダムスキー氏の著書のなかにありますが、それを地球の全社会的に行うのにはまだ相当な努力がいりそうです。
とはいえ、今回の火星探査は成功したようです。これは彼らの許可がなければできないことなので、事態は良い方向に進んでいるのでしょう。
(以下当該文章)
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"20% of the people on Mars want us to came their way, and 80% don't so (and they) have people on earth to confuse any attempts."
(訳)「火星の人々の20パーセントは、私達地球人が彼らの所にやって来ることを望んでいるが、80パーセントの人々はそうではない。だから地球上でさまざまな試みで混乱させている。」。
(have は使役動詞で、〜を・・・させる。)
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ところで、この訳でない訳し方があるという人がいます。
それは、"and 80% don't so (and they don't) have people on earth to confuse any attempts."(訳)「80パーセントの人々はそうではなく(彼らは)地球人をさまざまな試みで混乱させてはいない。」というように(and they don't)を補って訳すのです。
上記の文章は、"80% don't so" 「(彼らの)80パーセントはそうではない」という部分と、それを主語にした、"(who) have people on earth to confuse any attempts."「(彼らは)地球上の人々をさまざまな試みで混乱させている。」という二つの文章の組み合わせと考えられます。
ところで、この訳し方に関する一つの反論として、"80% don't so" の "not" と、"any attempts"の"any"とを組み合わせた" not ... any" = "no" という論理が成り立つ場合があるかもしれません。
この場合、"don't"が"so"と"have"の両方に掛かっていると考えるわけです 。すると訳文の意味は反対になります。
この論理が成り立つのは、"any attempts."に"any"が使われているからで 、これは仮定形とか否定形でよく使われ、肯定形では"many"とか"some"が 使用されるのではないかと、私のような素人には思われるのです。
(しかし"not"が使われている文章の常として、"any"が後に続くのは慣例です。翻訳 の専門家はどう思われるでしょうか。)
この文章は講演録から書き起こしたためか、省略が多い文章は解釈にあいまいさが残ります。
また私は、地球の将来が「土星での惑星間会議」で示されたように、宇宙人たちが享受しているような素晴らしい「創造主(神)の恩恵に浴する社会」になるのかどうか、それには我々がどのような努力をしてゆけば良いのか等、今後の進展を期待して見守りたいものです。
この記事に関して、ご意見反論などお寄せくだされば幸いです。
主催者の方へ:この文章が問題であればいつでも遠慮なく削除していただいて結構です。
植木淳一