要約の補足


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投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 20 日 00:09:38:

回答先: 没ネタの要約 投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 18 日 20:00:58:

・等価原理E=mc^2について。

数式が成立する限りEとmとcのどれが変数であっても良い。
その点において光速度は可変であると言える。
例えば火星の地表で測った光速度をcとし、質量をmとすると、
そのときの波動的側面をE=mc^2で計算できるということだ。
問題は光速度の絶対神話だ。
媒質を変えて測定すれば、原理的には微妙に値が変わるが、そこまで高精度の測定器械が無い。誤差として認識され、光速度は絶対だと主張される。
これら全ての主張は地球地表付近での測定結果に起因していることに気付こう。
すると、別の惑星で同じ方法を試したとすると同じ値が出るだろうか。
私はその惑星の固有値が出ると思う。

・非A哲学について

誤解してもかまわないが、あまりにも面白く無いので言っておくが、
Aはアダムスキーのことではなくアリストテレスのこと。
アリストテレスの論理は簡単に次のようになっている。
「Aであるか、もしくはAではない。そのどちらかである。」
つまり、白でなければ黒でなければならない、という二元論だ。
この方法は同一視しやすい状況を生み出す。
例えば、あなたがたこ焼きを食べるときにマヨネーズをかけないとすると、
あなた=マヨ抜き派と同一視されてしまう。
しかし、実際は「たこ焼きを食べるとき」に限っての話なのだ。
サラダを食べるときはマヨネーズ大好き人間かもしれないのだ。

非A哲学は同一視をしない、より厳密な考え方である。
例えば「日本は原爆を持たない」と言ったとき、
政府が持たないのか、自衛隊が持たないのか、一般市民が持たないのか、
などを考えるということだ。
言葉が伝わっていても、両者の間で意味が違っていればとんでもないことになる。
よく「地図は実際の土地ではない」と言われるが、これは派閥対抗論争しかできない人への警句だ。
「光速度」という言葉はほとんどが地球の固有値として使われるように、
他惑星のそれと同一視していることが多いのは事実である。

非Aは物事の多様性を認めており、意味論(これは言語学)と関係している。
これらのことを知りたい方は、
A・E・Van・Vogtの「非Aの世界」という小説を読むことをお勧めする。
面白いSFだよ。

・感情的になりやすいフリエネ研究家について
あるサイトに書いてあったのですが、(大意)
「…高次元とよく言うのでつきつめてみると、それは精神レベルであったりする。ガッカリした。…」
ある研究家の言です。わはははは。呆然とした顔が目に浮かぶ。
この場合の次元は物理学のジメンションではありません。
彼はそこを聞きたかったのですが、おそらく相手は「わからない人は知らなくても良いんです!」とはねつけたのでしょう。
フリエネ研究というだけで異端なのに、さらに世界を狭くしてどうするんでしょうね。こんな人をアダムスキーは心霊主義者と言ってます。
高次元というキーワードになんらかの意味を感じていることは認められますが、その先がわからないのでしょう。だから怒るんです。自分に怒ればいいものを、やつあたりされてはかないませんよ。いずれにせよ忍耐力が足りません。
素人フリエネ界のことは、このHPに関係ある方としては、杉山敏樹氏がよく知っていると思います。あまり面白くない情報が多いので、答えてくれないとは思いますが。
私も解読当初は感情的でしたが、最近では大きな感情変化を起こさないようにしています。私の場合、清流の中で発想を拾い上げるわけです。濁流だったら拾う前に流されてしまいますよね。濁流をつくらないように注意しています。

・補足の説明
ウソです。シャレです。そんなもの書きません。
注釈って書きすぎると意味わかんなくなるから。


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