投稿者 ドライもん 日時 2002 年 8 月 06 日 22:44:25:
回答先: 宇宙の変化 投稿者 松本 日時 2002 年 8 月 05 日 08:49:11:
|> ∇赤方偏移だけで、オルパースのパラドックスを
|> 回避できるので、あとは、赤方偏移が生じる原因
|> を宇宙の膨張以外に求めると言うことですね。
|> ただ、時空に限界が無いかどうかを考えるには、
|> 別の視点も必要ですね。
ご指摘のとおりです。
|> ∇ところで、もし膨張宇宙論が正しかった場合、
|> 何か都合の悪いことなどはあるのでしょうか?
大きく分けると2つの選択肢がありますね。
時代とともに周波数が変化していく宇宙という
モデルは自然なモデルだと思います。
一方、膨張宇宙論は普通に考えて不自然な部分が
多いと思います。
ユークリッド幾何学に従わないような不自然な問題も
数学的に解くことができますので、科学者はそれを
利用するわけです。
私ならいわゆる流行とは離れて、客観的に考えて、
周波数の変化モデルを一番、膨張モデルを二番に
考えます。
◆
実は最初は宇宙論に関しては書き込まないつもりでした。
科学的流行とは違う考え方になりますので、沈黙したほうが、
得策だと思ったからです。
しかし気がついたら書き込んでいました。
やってみなければ、道も開けないということを思っていた
ような気がします。