投稿者 異邦人 日時 2004 年 3 月 21 日 14:39:20:
回答先: Re: 火星探査と第三の選択と日本の学校教育 投稿者 異邦人 日時 2004 年 3 月 21 日 12:38:03:
|>そのサイエンスリポートの中で国家や政府機関が宇宙や惑星の真実の情報を隠蔽していると言う指摘がなされていた。つまり、宇宙開発の中で得られている情報は国家機密である側面が強く、社会体制の維持の問題で真実は公表されない側面もあるということである。
アダムスキーの著作をいろいろと読んで行く内に、テレパシーや生命の科学、円盤搭乗記以外に、アダムスキーが世界各地で講演旅行を行った時の講演の内容を読むと、その中に断片的にしか述べられていないが、よく読んでゆくとその内容の中にある社会的勢力の問題が提起されていることに気付いてくる。特に『UFOの謎』のn250には、今日の世界の資本主義経済体制に対して一面タブーの問題とされている世界的秘密組織の問題について、アダムスキーは『キリストが寺院から追い出した両替屋の流れ』の問題として言及されており、その両替屋の流れがスイスに根拠地を持って、宇宙の真実の姿を広めてゆくことに対して、反対勢力として大きな社会的経済的力を持っているということを述べているのである。このような言及は宇宙開発の問題に非常に大きな意味を提起していると思われるのである。それはこの地球と言う経済世界の中で、キリストが寺院から追い出した両替屋の流れで世界の中で富を支配する人々が、宇宙と人間に対する真実の情報を隠蔽しているということである。このようなことをアダムスキーが指摘しているということは、イエスの時代にあった問題が現在も続いているということを意味している。現在の学校教育を受けた日本人は過去の歴史と文化を引き継いで歴史的実存の中で判断してゆくという姿勢を失ってしまっているが、海外においては、キリスト教とユダヤ教の歴史的対立の問題は根深いものである。このイエスの追い出した両替屋の過去の問題は現在の資本主義体制の中にも引き継がれているということである。そして現在の日本の経済体制は、この両替屋の支配体制の中に組み込まれているとの指摘もあるが、それは単に経済のみの問題だけではなく、情報や教育の側面においても同様のことが言えるのかもしれない。日本の社会とはこの両替屋の意向にコントロールされているのかもしれない。現在の日本人は信じないかもしれないが、アダムスキーはn252の中で『私は目に見えない世界政府の活動を見てきたからだ。』と述べている。