投稿者 異邦人 日時 2004 年 3 月 27 日 23:10:21:
回答先: Re: 真実を隠蔽するものの流れ 投稿者 異邦人 日時 2004 年 3 月 21 日 14:39:20:
アダムスキーは『キリストが寺院から追い出した両替屋の流れ』の問題として言及されており、その両替屋の流れがスイスに根拠地を持って、宇宙の真実の姿を広めてゆくことに対して、反対勢力として大きな社会的経済的力を持っているということを述べているのである。現在の日本人は信じないかもしれないが、アダムスキーはn252の中で『私は目に見えない世界政府の活動を見てきたからだ。』と述べている。
これまで日本の経済人の一部の人々の中においても、様々な書物を通してこの『目に見えない世界政府の活動』について述べられてきている。しかし、その本当の実体はだれにも解らないタブーの問題ともされてきている。しかし、アダムスキー自身がこの問題についてすでに1960年代の世界講演旅行の際に言及されているということは、今日、改めて衝撃を受けざるをえないものである。一般にスイスに本拠地を持つこの世界的組織は、各国の中央銀行を支配コントロールしているとも言う。当然、日本銀行もその影響化にあるのかもしれない。そしてアダムスキーはこの世界的組織を『キリストが寺院から追い出した両替屋の流れ』と表現したが、このようなことを踏まえた上で、アダムスキーが『銀行券』に対して持っていた態度を深く見つめてゆくとそこには、単にアダムスキーが『銀行券』に対して執着しなかったという単純な問題ではなく、この『銀行券』を持つことを拒否する彼の意識的態度の中には、より深い意義が隠されているように思えてならないのです。『UFOの真相』n235には『紙幣やコインから発するある種の波動に耐えられなかった。』と久保田先生が注釈をされているのですが、この銀行券の支配管理を遡ってゆくと、その銀行券は、キリストが寺院から追い出した両替屋にたどり着くのであり、彼が銀行券を拒否した態度の理由の一つとして、この銀行券の内部に秘められている波動が、人間を宇宙意識から分離させる力を持つものであると考えざるを得ないのです。銀行券の波動は、人間を自然や宇宙から分離させる波動があるのであり、銀行券に対する執着は、人間が宇宙意識から分離してゆくことを加速させてゆく働きがあると思えるのです。なぜなら、現実にこの『銀行券』の持つ働きによって、人間性を失ってゆくのであり、私たちの日々の生活空間は、自然や宇宙の世界に生きているというよりも、この両替屋によって左右される銀行券の波動の世界に埋没して生きているからです。そしてこのような道理より考えてゆくのであれば日本には1400兆円の国民の金融資産があるということは、反対にこの国に住む国民がそれだけ銀行券に執着してその銀行券の波動が世界で一番強く凝縮されている、宇宙的に観て『危険な国』と表現できるのかもしれません。