Re: アダムスキーが母船の中で出会った肖像画


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投稿者 異邦人 日時 2004 年 4 月 12 日 22:58:34:

回答先: アダムスキーの書籍を支えてゆくためには? 投稿者 異邦人 日時 2004 年 4 月 12 日 22:20:59:

 久遠の一者・至高なる一者の想念振動について、『第2惑星からの地球訪問者』のn169の中に、アダムスキーが母船の中で出会った一枚の肖像画のことが述べられています。『私が入ったドアの真反対の壁に一枚の肖像画がかけてあったが、それは確かに神を描いたものであった。・・・それは18歳ないし25歳ぐらいの一人の神の頭部と両肩をあらわしていて、顔は男性とも女性の完全な融和が具体化されており・・・この神がだれであるかを説明は必要はなかった。カルナが沈黙を破って説明したからだ。「あれは私たちの無限の生命の象徴です。私たちの家庭ばかりではなく、どの宇宙船にも飾ってあります。私たちが年をとらないように見えるのは、いつもこの肖像を見ているからです。」』と述べられています。このことは、無限の生命あるいは、久遠の生命、創造主の想念が一枚の肖像画の中に表現されているということであり、彼ら天界人がその肖像画の想念振動を受けて若さを保っているということです。つまり一枚の肖像画に顕されている『芸術作品』の中に無限の生命が具体的形として顕されているということなのです。つまりかれらにとって無限の生命であり久遠の生命とは、抽象的で目に見えない存在ではなく、その振動が芸術作品として一枚の肖像画によって顕されているという事実は、『芸術表現』が久遠の一者の想念振動を形として顕すことができる方法であるということを意味していると考えられるのです。つまりそれはこの地球上の生活の中であっても芸術という形で、彼らと同じように表現が可能であるということを意味しています。宇宙哲学と芸術表現には深い関係があるように思えます。たとえば、芸術の形式と言えば、自然界こそ久遠の一者の想念振動の芸術作品であり、自然界を深く感じることによってその芸術の中に想念振動を顕すことができるのかもしれません。たとえば、日本や中国で言えば『山水画』の世界であり、ヨーロッパで言えば『印象派絵画』の世界であり、このようなことから宇宙哲学と芸術表現には深い繋がりがあると思われるのです。


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