Re: アダムスキーを通しての倶舎論研究の必要性について


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投稿者 異邦人 日時 2002 年 11 月 24 日 19:22:28:

回答先: Re: アダムスキーを通しての倶舎論研究の必要性について 投稿者 住田 一成 日時 2002 年 11 月 23 日 00:37:39:

|> >日本の巨大宗教団体を変化させてゆくきっかけを作ってゆくことにならないことでしょうか?

|> 新たな愚行は更なる愚行を生むだけです。

|> 理解、調和といった基本概念は宗教や誤った観念に凝り固まった人の受け入れるところではありません。理解を分け与えることはできません。

|> 現在の仏教はブッダとはなんの関係もないことを教えています。現在の仏教界のひとはブッダが再来したとしても一切受け入れることはないでしょう。
|> そういった世界はそういったもので、そういったことだけがすきなのです。それだけであって変化は望んでいないのです。何か変えてきたとしても目先のことに過ぎません。

現在、日本人の平均寿命は、男性が78歳、女性は、84歳になります。日本は世界で一番の長寿国ですが、これは単に医学が進歩したために平均寿命が延びてきたのではなく、戦後の社会保障制度によって全ての国民が保険証一枚で平等に低額の料金で医療を受けることができた結果と言えるかもしれません。そして人の寿命はある意味ではその社会の経済力が支えているという側面を持っています。それゆえに、日本経済の破綻は、社会保障制度の崩壊を招き、日本人の平均寿命は、現在のレベルより縮小してゆくことになるでしょう。ロシア経済が崩壊した時に、10歳平均寿命が減少したという統計があります
 しかし、どのように医学水準や社会保障制度が社会の中が効率よく機能したとしても、私たち地球人の平均寿命は、約100歳を限度に生老病死・苦老病死の現象を顕して消滅してしまうのです。それゆえに私たちは、たとえ倶舎論の世界観の中に諸天である天界人の寿命が四天界の世界で五百年、三十三天界で千年、夜摩天界で二千年の天界人の持つ平均寿命が経典の世界で述べられたとしても、それを学ぶ寺院の僧侶であっても、百年の寿命の中で生老病死の現象を顕して、いずれ病気となり、老化現象が始まり、死を迎え入れなければならないということは現実の姿であるゆえに、経典の世界に説かれている天界人の寿命については、非現実的な話としてしか捉えられないものであり、ある人は、それらの諸天の世界を霊界の世界の話しとして解釈してしまうかもしれません。僧侶であっても経典を信じられないのです
 しかし、このような天界人の平均寿命の話はけして霊界のお話でもなく、現実の肉体を持った私たち人間と同じ姿をしている天界人の話であり、このことの実証の世界がアダムスキーの円盤同乗記の中に述べられているということです。アダムスキーが出会った金星人にしても、母船の中での女性の天界人にしても、地球人のように百年の間に生老病死の姿を顕して消滅してしまうものではなく、彼らは百年、二百年経っても若さを保って美しいのであり、そのことによって同じ人間でありながら、生命のあり方が地球人と天界人では寿命と若さのあり方が異なるということです。つまり、生老病死という現象は、地球人の中に観られる社会現象であって、それが絶対的な自然現象であるということではなく、天界人の中には、地球人のような時間単位での生老病死の世界はなくこのような生命現象はも地球と呼ぶ天体の中のみの現象であり、地球人の社会の中のみの現象であって、私たちの生命が百歳の寿命の中で生老病死の現象を表すのは、何らかの原因があると考えられるのであり、天界人の世界であれば、釈迦は出家しなかったのではないかと思います。
 私たちはそれでも地球人であり、そのような天界人の存在を信じない人々にとっては、人間が年を取ることもなく、何百年も若さと美しさを保って生きているということは信じられないことであり、老いて死ぬことが地球上では当たり前の自然現象になっているのです。しかし倶舎論などの諸天のもつ寿命の長さは、地球人の寿命について述べられているものではなく、天界の人々の寿命は、娑婆世界の人々の寿命と異なって長寿であり、そのことの具体的実証の世界がアダムスキーの円盤同乗記には述べられていて、過去の経典の世界に示されている天界人の寿命についての記載が実は嘘の世界のことではなく、それはほんとうは現実に肉体を持った同じ人間として、地球を超えた天界人であり宇宙人の世界で示されていると考えのであれぱ、倶舎論の中で示されている天界の寿命や天界の時間の単位についてアダムスキーの世界を通して宇宙的視点に立って科学的に捉えなおして行くことが必要に思えてきます。そのような視点に立つことによって今まで私たちが気付くことができなかったことに気付いてゆくと同時に一つ経典世界の実証がアダムスキーの円盤搭乗記の中に示されていると考えられるのです。


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