投稿者 スターダスト 日時 2000 年 8 月 18 日 20:52:10:
回答先: Re: 意識の大会(ちょっと古いですが) 投稿者 松本 日時 2000 年 8 月 18 日 15:44:29:
共感覚をはじめて知ったのは
大学のときでした。
音楽の大好きな友人が
「ここだけの話でみんなには
ナイショだけど、いい音楽を
聞いていると色彩が流れるんだ」
と教えてくれました。
「きれいなんだよ」
ビックリしましたねぇ。
彼だけの特別な感覚なのだと
思っていました。
その後、心理学方面の記事で
共感覚を知ったような記憶があります。
「ああ、あの友人はこういうことだったのか」
さらに驚いてしまったのは
きわめて粗雑ながら私にも
共感覚らしきものがあることを
発見したときです。
その1.
寝ぼけていた私の後頭部で
「パン」と拍手の音。
そのとき、私の眼球は
真っ白な光のフラッシュを
炊かれたようになりました。
これはその後たびたび感じるように
なっています。
その2.こちらは共感覚とはちょっと異なりますが。
リラックスしていたら
自分の心臓の脈動と一致する
視覚的明暗を感じるときがあります。
旧ソ連の医師であり宇宙飛行士である人が
無重量状態の
宇宙船のなかでそれを感じたと本に書きましたが
その本を読んで一週間後に、似たような体験を
したわけです。医師の場合には、無重量状態の
人間の毛細血管などの圧力のバランスが地上と
異なるために、網膜あるいは視神経に、物理的な
パルスを発生するのだろうとの推察を本のなかで
解説されておりました。しかし、私の体験は
地上です。これは一体なんなのだろうと思います。
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共感覚はすぐれた感受性をもたらすようです。
大学時代の友人がそうでしたから。
さて、四感の統合に関して注目されますが
共感覚となにか関係があるのでしょうか?
わかりませんがおもしろそうですね。
触覚あるいは、フィーリングと
他の四感との共感覚はいかがでしょうか。
生まれつきこの方面の共感覚が
優れた人はどのような体験をするのでしょうか。