投稿者 ドライもん 日時 2002 年 7 月 30 日 17:43:24:
回答先: オルパースのパラドックス 投稿者 松本 日時 2002 年 7 月 21 日 22:33:58:
オルバースのパラドックスについての質問です。
水面上に一つの観測地点を設けます。
波の発生源が観測地点から1cmの所にあるとすれば、
大きな波が観測されます。
この波を太陽が地球を照らす強い光に例えます。
次に宇宙に散在する恒星に例えて、水面上に無数の波の発生源を
考えます。
このとき観測地点から一番近い波の発生源までの距離を100mとします。
(かなり離れているということです)
観測地点ではあらゆる方向からやって来る無数の波が観測されます。
しかし、どの波も弱く強い波は観測されません。
明るさとは単なる光度の足し算ではないように思えるのですが、
その辺りはどのように考えられているのでしょうか?
そういえば、非常に長時間かけて深宇宙に銀河の姿を
浮かび上がらせた望遠鏡もありました。
きちんと光は届いているんですよね。
ただ、暗すぎて普通は見えない。