Re: 中道とアダムスキーの生き方


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投稿者 異邦人 日時 2004 年 3 月 31 日 12:15:40:

回答先: チベットに何故に留学をしたのでしょうか? 投稿者 異邦人 日時 2002 年 10 月 30 日 01:04:52:

|>特にチベットと言えば、仏教と関係の深い地域であるのです。何故にチベットに行ったのか、そこに何か彼についてまだ知られていない、東洋哲学や仏教との関係性があるような気がするのです。

 アダムスキーがチベットに於いて、東洋思想である仏教をラサにあるポタラ宮殿において学んだとされているが、アダムスキーが学んだとされる仏教とはいったいどのような種類の仏教であったのであろうか?チベットと言えば一般にチベット密教が特に印象が強いがアダムスキーがそのような密教を学んできたと思えないものである。アメリカにおいて後年、ロイヤル・オーダー・オブ・チベットという東洋哲学や会見後の宇宙哲学の内容を知るのであれば、アダムスキーがチベットで学んだとされる仏教は、密教ではなくむしろ大乗仏教の中観派の仏教ではないだろうか?もちろん、このことは何も裏付けのない直観的推測にすぎない。しかし、後年のアダムスキーの生き方を考える時にアダムスキーは、社会的世間的な世界の中に身を置きながら、その世間の中に埋没せず、また宇宙的UFO的な天の世界を示しながら、社会や世間的な世界から分離して物事を考えるような非世間的な世界に生きたということでもないからである。アダムスキーは、現実の社会の中で様々な人々、政府関係者や科学者そしてキリスト教などの宗教関係者そして一般の大衆を含めて、様々な社会の人々の中に身を置いて講演活動を行いアダムスキー自身は、けして社会生活から離れて山の中に籠もって仙人のような生き方をした人ではなく、社会の中でその社会の人々と宇宙を繋げるための具体的なGAPと言う社会運動を展開した人であり、その社会と人間の変化と進歩の道筋を現実の社会の中で示した人であり、その生き方を見つめるのであれば、アダムスキーは他のコクタクトターとまったく異なった人間であり、彼は今日の社会の中で中道的な菩薩行的な生き方を示した人と思えてならないのです。


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